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(オプション)モデル コンピュータに OS イメージをリストア(手順 4)

モデル コンピュータ上でのOS イメージのリストア

  1. 以下の OS インストール ジョブ パラメータの値を設定します。

Parameter

説明

OSImage

サポート OS タイプに基づいて、「getimage」または「getwepos」を指定します。

BootSpecial

必要なブート イメージを指定します。

ImagexImage

リストアするバックアップ イメージ ファイル名を指定

CreateImage

「restoreImageX」または「restoreGhost」を指定

RestorePolicy

ジョブのリストア ポリシーを指定します。

  1. ジョブをアクティブにします(自動ブート用の Wake-On-LAN を使用)。

    このジョブはモデル コンピュータ上のアクティブ パーティション上にある OS イメージをリストアします。 イメージのリストア後、モデル コンピュータが再起動され、ジョブのステータスはDSM エクスプローラ上で「停止」となります。 ログ ファイルは <OSIM-imagestore>\images\<imagename>\<imagename>\images\<computername>\<$ImageXImage$n>\osim- restore.log にあります。

    注: モデル コンピュータ上にアクティブ パーティションがない場合、このジョブは <OSIM-image store>\images\<imagename>\<imagename>\images\<name_of_model_PC>\ $ImageXImage>\$ImageXImage$.wp1 diskpart ファイルを使用して、アクティブ パーティションを作成し、そのあたらしいパーティションにイメージをインストールします。

関連項目:

リストア ポリシー

リストア ポリシー

リストア ポリシーは、1 つのターゲット コンピュータに対して RestoreImageX ジョブと RestoreGhost のジョブのリストア方針を定義します。 リストア ポリシーを設定し、ターゲット コンピュータ上でリストアするバックアップ イメージを指定できます。

$restorepolicy$ パラメータの有効な値は以下になります。

$ImageXImage$ [0] という名前でイメージのバックアップをとる

$ImageXImage$ パラメータの値と等しい名前のバックアップ イメージをターゲット コンピュータ上にリストアするように指定します。

$ImageXImage$ [1] をベース名にして、最新イメージのバックアップをとる

$ImageXImage$ パラメータの値と等しいベース名を持つバックアップ イメージをターゲット コンピュータ上にリストアするように指定します。 2 つ以上のバックアップ イメージがある場合、バックアップ イメージにはその後に番号が追加されます。

$ImageXImage$ [2] をベース名にして、2 番目に新しいイメージのバックアップをとる

$ImageXImage$ パラメータの値と等しいベース名を持つ、2 番目に新しいバックアップ イメージをターゲット コンピュータ上にリストアするように指定します。 2 つ以上のバックアップ イメージがある場合、バックアップ イメージにはその後に番号が追加されます。

関連項目:

(オプション)モデル コンピュータに OS イメージをリストア(手順 4)