準備プロセス(sysprep 手順 3)では、モデル コンピュータ上の OS インストールを変更して、それ以上、オペレーティング システムで再起動できないようにします。 モデル コンピュータをバックアップすると、イメージをキャプチャした後、バックアップをリストアしてオペレーティング システムとして起動することができます。
イメージをバックアップするには、OSIM バックアップジョブを実行して、指定したイメージング ツールで OS イメージをキャプチャする必要があります。
OSIM インストール ジョブを作成してイメージをバックアップする方法
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Parameter |
説明 |
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OSImage |
サポート OS タイプに基づいて、「getimg」または「getwepos」を指定します。 |
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BootSpecial |
必要なブート イメージを指定します。 |
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ImagexImage |
作成するイメージ ファイル名を指定します。 |
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CreateImage |
「backupImageX」または「backupGhost」を指定します。 |
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BackupPolicy |
ジョブのバックアップ ポリシーを指定します。 |
以下のイベントが発生します。
注: ディレクトリが正常に作成されるかどうかは、設定した BackupPolicy により異なります。 BackupPolicy が「write images and wrap around」に設定されていると、定義した数のイメージがすでに存在する場合、getimage.cmd は最も古いイメージを上書きします。 BackupPolicy が「write images and not wrap around」に設定されていると、このディレクトリ名がすでに存在するというエラー メッセージが表示され、getimage.cmd が終了します。
\\<OSIM-image store>\<imagename>\<imagename>\images\<computername>\
<$ImageXImage$n>\<$ImageXImage$n>.wim を作成します
以下のスクリーンショットは、新しいイメージの場所を示します。
注: モデル コンピュータに C: パーティションが存在しない場合、ログ ファイルにエラーを書き込んだ後、getimage.cmd コマンドは終了します。
Ghost32 の場合、ディレクトリには ghost.exe ファイルが含まれており、getimage.cmd によってファイル <$imageXImage$>.gho が作成されます。
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