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(オプション)モデル PC のバックアップ(手順 2)

準備プロセス(sysprep 手順 3)では、モデル コンピュータ上の OS インストールを変更して、それ以上、オペレーティング システムで再起動できないようにします。 モデル コンピュータをバックアップすると、イメージをキャプチャした後、バックアップをリストアしてオペレーティング システムとして起動することができます。

イメージをバックアップするには、OSIM バックアップジョブを実行して、指定したイメージング ツールで OS イメージをキャプチャする必要があります。

OSIM インストール ジョブを作成してイメージをバックアップする方法

  1. DSM エクスプローラでモデル コンピュータの OS インストール ジョブを作成します。
  2. 以下の OS インストール パラメータの値を設定します。

Parameter

説明

OSImage

サポート OS タイプに基づいて、「getimg」または「getwepos」を指定します。

BootSpecial

必要なブート イメージを指定します。

ImagexImage

作成するイメージ ファイル名を指定します。

CreateImage

「backupImageX」または「backupGhost」を指定します。

BackupPolicy

ジョブのバックアップ ポリシーを指定します。

  1. ジョブをアクティブにします(自動ブート用の Wake-On-LAN を使用)。

    以下のイベントが発生します。

    以下のスクリーンショットは、新しいイメージの場所を示します。

    新しいイメージの場所
    

    注: モデル コンピュータに C: パーティションが存在しない場合、ログ ファイルにエラーを書き込んだ後、getimage.cmd コマンドは終了します。

    Ghost32 の場合、ディレクトリには ghost.exe ファイルが含まれており、getimage.cmd によってファイル <$imageXImage$>.gho が作成されます。

  2. 最後に、モデル コンピュータがシャット ダウンし、DSM エクスプローラ内の OSIM ジョブ ステータスが停止に設定されます。