CA Client Automation は、基本ハードウェア インベントリ(BHI)エージェント、Asset Management (AM)エージェント、Remote Control (RC)エージェント、および Software Delivery (SD)エージェント用に、言語非依存の基本パッケージを提供します。 言語非依存の基本パッケージには、英語(ENU)言語パッケージがあらかじめ含まれているので、別個の英語(ENU)言語パッケージはありません。
管理者は、dsmPush スクリプトを使用して、どのエージェントとどの言語を組み合わせるかを指定することで、独自のエージェント パッケージのセットを作成できます。 これは、マネージャ コンピュータ上で、ディスク ドライブに DVD を挿入した状態で実行する必要があります。
dsmPush スクリプトは、エージェント ロール用の言語非依存の基本パッケージと目的の言語パッケージとを含むインストール可能なユニットを構築します。 コマンド ラインで指定すると、dsmPush はこれらのインストール可能なユニットを Software Delivery ライブラリまたはインフラストラクチャ展開のライブラリにインポートします。 dsmPush を「-single」パラメータと使用することで、管理者は単一パッケージのみをライブラリにインポートするように強制することができます。
言語パッケージは、基本パッケージと同時に、または後続の別の手順でインストールすることができます。 言語パッケージのインストールは、完全に自動で実行されます。
dsmPush スクリプトを使用して、言語パッケージを Software Delivery およびインフラストラクチャ展開に登録することをお勧めします。
注: dsmPush ツールの詳細については、「CLI リファレンス ガイド」を参照してください。
エージェント インストールでは、パッケージはインフラストラクチャ展開ライブラリにはインポートされず、エージェントおよび言語パッケージ(ENU インストールではない場合)がインストールされるだけです。 ただし、すでにインストール済みの多言語エージェント パッケージがある場合、インストーラは言語パッケージをインストールせずに多言語エージェントをアップグレードします。
対話式インストールでは、異なる言語パッケージを選択してインストールし、その言語パッケージで製品を運用することができます。さらに、これらの言語パッケージは、Software Delivery とインフラストラクチャ展開のソフトウェア ライブラリにインポートされます。
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