前のトピック: 監査トークンのカスタマイズ次のトピック: マクロのカスタマイズ


マクロ

Data Transport Service において、マクロとは、1 つまたは複数の変数またはアクションを表す一連の文字列です。 Data Transport Service サーバまたは Data Transport エージェントの監査値で一部のマクロを使用できます。一方で、ほかのマクロは、サーバにのみ、特定のサーバにのみ(転送オブジェクト サーバなど)、またはエージェントにのみ適用されます。 拡張マクロとは、独自に定義する特殊なクラスのマクロです (カスタマイズできるマクロは、Client Automation エクスプローラで使用できるマクロに限定されます)。

マクロを使用すると、Data Transport Service および、Advantage Data Transport などの Data Transport Service と連動する CA ソリューションが大幅に拡張されます。 引数として処理される任意のフィールド、またはデータ転送の一部になる任意のフィールドに、マクロを指定できます。

一般的に、マクロは以下の 2 つの主要な目的のために使用されます。

注: 詳細については、「DTSCLI コマンド リファレンス ガイド」を参照してください。