OS およびソフトウェア テンプレートは、OS マイグレーションに使用する OS イメージおよびソフトウェア パッケージを定義します。 マイグレーション ジョブを作成する前に、必要なテンプレートを作成します。
注: 続行する前に、DSM エクスプローラに、必要な OS イメージおよびソフトウェア パッケージがあることを確認します。
以下の手順に従います。
ターゲット コンピュータに関連付けるオペレーティング システム イメージの詳細を定義します。 エンタープライズ内のすべてのコンピュータに対して単一の OS イメージを使用するか、ハードウェア モデルまたはグループに基づいて別の OS イメージを関連付けることができます。 また、テンプレートにより、OS インストール パラメータをカスタマイズすることもできます。
注:
OS マイグレーションの前後にインストールする Software Delivery パッケージおよびプロシージャのリストを定義します。 ソフトウェア テンプレートを作成する場合は、マイグレーションの以下の段階にソフトウェア プロシージャを指定します。
注: マイグレーションの以下の各段階では、パッケージごとに 1 つのプロシージャのみを選択できます。
OS マイグレーションの前に実行するソフトウェア パッケージおよびプロシージャを指定します。 このリストでは、データ バックアップや DNA バックアップなどのプロシージャを指定できます。 マシン置換マイグレーションのシナリオでは、プロシージャは古い(ソース)コンピュータ上で実行されます。
注: マイグレーション ソリューション パッケージ内の変更された格納プロシージャを使用して DNA ファイルを保存します。
OS マイグレーションの後に、ターゲット コンピュータに再インストールするすべてのソフトウェア パッケージおよびプロシージャを指定します。 OS マイグレーションの前にソフトウェアがコンピュータにインストールされていた場合のみ、自動マイグレーション処理によってソフトウェアが再インストールされます。 マシン置換マイグレーションの場合、ソフトウェアは、古いコンピュータにインストールされていた場合のみ、新しいコンピュータにインストールされます。
注: インストールされたソフトウェアと新しい OS との互換性がない場合は、ソフトウェアを新しい OS と互換性のあるバージョンにマップします。 このような場合のマップされたソフトウェアのインストールは、自動マイグレーション処理によって実行されます。
OS マイグレーションの後に実行するソフトウェア パッケージおよびプロシージャを指定します。 このリストには、データのリストアや DNA の適用などのプロシージャを含めることができます。 [Map Software]セクションで指定されたソフトウェアを実行するプロシージャは、[Execute Mapped Software]プロシージャとして[Restore Software]ページに自動的に含まれます。 マシン置換マイグレーションのシナリオでは、プロシージャは新しい(ターゲット)コンピュータ上で実行されます。
注: マイグレーション ソリューション パッケージ内の変更された適用プロシージャを使用して DNA ファイルからリストアします。
重要: ターゲット コンピュータがシャットダウンされるため、前のセクション内のソフトウェア プロシージャの[実行後のブート レベル]列にある[最後のジョブの後でマシンをシャットダウン]を選択しないでください。
選択されたテンプレート タイプで利用可能なテンプレートのリストが表示されます。
新規テンプレート ウィザードが開きます。
テンプレートが作成され、それぞれのテンプレート ページ内のテンプレートのリストに追加されます。
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