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リソースの既定予約マネージャを設定する

リソースを担当しているマネージャは、システムの各リソースとロールの既定予約マネージャを定義できます。 そのため、リソース要求は、プロジェクト マネージャの介在なしに、適切なリソース マネージャに自動的にルーティングされます。

予約マネージャを定義するかどうかは任意です。 定義した場合、リソース要求の[予約マネージャ]フィールドがデフォルトでこのリソース マネージャに設定され、このフィールドがリソース プロパティ ページに表示されます。 自分がこのフィールドを定義しない場合、プロジェクト マネージャは、要求レベルで設定することも、空白のままにしておくこともできます。 フィールドを空白のままにすると、利用可能なリソース マネージャのアクセス権によりこのリソース要求への配置が決定されます。

ロールの場合には、ロールと OBS 構造間のマッピングを使用して、既定の予約マネージャを定義できます。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[リソース管理]から[リソース]をクリックします。
  2. リソース名をクリックして、リソースのプロパティを開きます。
  3. [概要]セクションで、そのリソースの予約マネージャを指定します。
  4. 変更を保存します。