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インシデント ポートレットが入力される方法
[Unicenter Service Desk データをインポート]ジョブは、GEL タグを使用してサービス デスクと通信し、インシデント データを取得するプロセスを呼び出します。 ジョブはスケジュール上で実行され、次が行われます。
- サービス デスクからサービスごとの顧客のインシデント数を取得する。
- CA Clarity PPM における正確な顧客およびサービスを推測する。
- CA Clarity PPM の加入オブジェクトの属性に数字を保存する。
ジョブが実行されるたびに、前の値は上書きされます。 統合メソッドが使用される場合、サービス デスクはインシデント用のレコードのシステムになります。 CA Clarity PPM は、一部の[BRM アクセラレータ]ポートレットに表示される、許容可能なインシデント数のターゲット値(またはしきい値)用のレコードのシステムです。
ジョブを実行するには、次のパラメータが正確である必要があります。
- サービス デスクの連絡先 ID が CA Clarity PPM のユーザ名と適合する。
- サービス デスクのインシデント設定項目が CA Clarity PPM のサービス ID と適合する。
- インシデントに影響を受けるユーザは CA Clarity PPM ユーザである。
- CA Clarity PPM ユーザの定義に、ユーザがサービス デスクに対して報告するサービスに加入している、同じ部門への OBS 部門関連付けが含まれていること。 インシデント データをインポートする際に、システムはこの関連付けによって、サービス デスクの連絡先 ID と CA Clarity PPM ユーザ名間の一致を検索できます。
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