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会計クラスの作成

リソース、投資、およびトランザクションの分類により会計情報を処理するには、以下の会計クラスを作成します。

リソース クラス

レポートのためにさまざまなタイプのリソースを区別します。 従業員や契約社員などのリソースに対してさまざまなコストおよびレートを適用することができます。

会社クラス

社内顧客および外部顧客などの組織内のクライアントまたは会社を説明します。

WIP クラス

トランザクションの実績値または計画コストのレートおよびコストを決定するためにマトリクスの列として使用します。 たとえば、WIP クラスを使用して、投資タイプまたはサイズ(重要なアプリケーション、SOP アプリケーション、レガシー製品)を区別し、一致するコストおよびレートを提供します。 WIP は、会計報告のため、または請求可能なリソースと請求不可能なリソースのグループ化のために使用することもできます。

投資クラス

管理または保守などの組織がクライアントに提供するサービスを区別します。 その他の例には、プロジェクト、資産、アプリケーションなどの投資タイプや非営利、メジャー プロジェクト、政府プロジェクトなどのプロジェクト タイプが含まれます。

トランザクション クラス

リソースが記録する作業のタイプを分類し、内部労働、契約労働などのコストを区別します。

: 最初に、リソース クラスを労働リソース タイプに関連付け、トランザクション クラスを労働トランザクション タイプにのみ関連付けます。 いったん会計管理が設定されれば、その他のリソースおよびトランザクションのタイプ クラス(資材、備品、および経費)を作成できます。

以下の手順に従います。

  1. [管理]を開き、[会計]メニューから[セットアップ]をクリックします。

    会計組織構造が表示されます。

  2. [分類]セクションで、作成するクラスのリンク名をクリックします。
  3. [新規]をクリックし、要求された情報を入力します。

    : リソース クラスを作成する場合は、[アクティブ]フィールドを選択することで、リソース、コスト計画、およびトランザクション上の新しい参照がリソース クラスを使用できるようにします。

  4. [保存]をクリックします。