タスク割り当てから入力される情報を持ったコスト計画は、既定と異なるコスト タイプを持ったタスクを持つことができます。 計画に選択される既定コスト タイプを上書きするコスト タイプを特定のタスクに対して指定できます。
例 1
投資用の[コスト タイプ]属性は[業務]に設定されています。 ただし、[資本]コスト タイプを必要とするいくつかのタスクまたはタスク階層があります。 この場合、それらのタスクのみに[資本]コスト タイプを選択します。 ユーザがタスク割り当てからコスト計画を入力する場合、計画は行の項目ごとに資本および業務コストの内訳を示します。
例 2
投資用の[コスト タイプ]属性は[業務]に設定されています。 投資にはコスト タイプが[資本]の親タスクがあります。 その親タスクは次の 2 つの子タスクをしています。Task 1 は、[業務]コスト タイプを持っています。また、Task 2 はコスト タイプが選択されていません。
この場合、Task 1 は指定された[業務]コストタイプを持ちます。また、Task 2 は、その親タスクから[資本]コスト タイプを継承します。 [タスク割り当てから新規作成]を使用して、コスト計画が作成される場合、2 行が作成されます。1 行は[業務]コスト用で、もう 1 行は[資本]コスト用です。
注: [コスト タイプ]フィールドには、タスクの標準設定が表示されません。 システム管理者は、フィールドを表示するために Studio で[タスク]ビューを設定する必要があります。
以下の手順に従います。
注: 別のコスト タイプが選択されない限り、子タスクは選択された値を継承します。
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