承認済み予算計画を置換する新しいコスト計画を作成および提出することにより、予算用の新しいグループ化属性と期間タイプを選択します。
たとえば、予定されているプロジェクトの計画を立てる場合、必要と考えるロールを、予想予算に与えます。 プロジェクトの開始の前に、実際のリソースでコスト計画を作成し、[部門]と[場所]を含むようにグループ化属性を変更します。 次に、新しいコスト計画を提出して承認済み予算計画を置換します。
例: 新規コスト計画の提出と予算の置換
アリスは、チームのすべての位置を充足し、各リソースのコストを把握しています。 アリスは 2 つの場所にリソースを有し、部門と場所によってグループ化を行います。 さらに、製品マネージャは、四半期単位ではなく月単位の期間を使用するようアリスに求めています。 アリスはコスト計画を作成し、各リソースと、それぞれのコスト詳細を追加します。 アリスは、以下の選択項目をコスト計画のプロパティとして設定します。
アリスは変更を ProjectA_actualCP-00 として保存し、承認用に新しい予算を提出します。
以下の手順に従います。
注: コスト計画がすでに基準計画である場合は、この手順をスキップします。
[提出オプション]フィールドには、唯一の利用可能なオプションとして[置換]が表示されます。 グループ化属性または会計期間タイプが、既存の予算用に選択されたそれらのプロパティと異なる場合、予算を置換する必要があります。
注: 以下のメッセージを受信した場合は、投資に対する別のコスト計画が、提出した予算計画として存在しています。
エラー: 提出した予算がすでに存在します。
提出した予算計画が承認または拒否されてからでないと、別の計画を承認用に提出することはできません。
既存の予算を置換するコスト計画が承認を受けるために提出されました。
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