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投資のウォーターライン ビューの確認

ポートフォリオの内容を作成し、ターゲットを定義したら、デフォルトのウォーターライン ビューを使用して、計画ターゲットとポートフォリオ投資の整合具合を確認します。

デフォルトでは、最新の終了日の承認済み投資がリストの一番上にソートされます。 後の終了日の未承認投資はリストの一番下にソートされます。 このデフォルトのランキングは、ドラッグ アンド ドロップを使用して、またはルール ベースのランキングを設定して変更できます。

ウォーターライン ビューは、ポートフォリオの以下の側面を理解するのに役立ちます。

データの確認時には、ウォーターライン ビューを「what if」環境として使用してリスト上の項目を操作し、影響を確認します。 ポートフォリオ ターゲットへの変更の影響も確認できます。 たとえば、タイムラインをドラッグして投資開始日を移動し、期間ごとに予算への影響を確認します。 以下の方法で、ポートフォリオに影響を与えることができます。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. ウォーターライン ビューを確認するポートフォリオを開きます。
  3. [ウォーターライン]をクリックします。

    : 確認するフィールドを表示するためのウォーターライン ビューの設定の詳細については、「ウォーターライン ビューを設定する方法」というシナリオを参照してください。

  4. デフォルトの期間を変更するには、[オプション]アイコンをクリックして[ガント]を選択します。 作業環境に応じて設定を調節します。 これらの設定はユーザのログインに固有です。 セッションの[ターゲット]ページの表示は変更できますが、[ウォーターライン]ページで設定した設定に常にデフォルトで戻ります。