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需要管理のトラブルシューティング

インシデント管理: 処理エラーのチェック

インシデント管理エラーを確認するには、この手順に従います。

以下の手順に従います。

  1. [管理]を開いて、[データ管理]から[インシデント]をクリックします。

    [セットアップ]ページが表示されます。

  2. [処理エラー]をクリックします。
  3. フィルタ条件を入力して[フィルタ]をクリックするか、[すべて表示]をクリックします。

インシデント管理エラー ITL-0514: インスタンスを作成するには、まず、インシデント カテゴリを作成する必要があります

症状:

インシデントに初めてアクセスしようとすると、以下の CA Clarity PPM エラー メッセージが表示されます。

ITL-0514: インシデント インスタンスを作成するには、まず、インシデント カテゴリを作成する必要があります。 管理者に連絡してください。

解決方法:

IT 担当者またはアクセス権のあるユーザとして、新しいインシデントをログ記録できます。 報告済みインシデント]メニューに作成したインシデントを表示および編集できます。 IT 担当者は、担当項目]メニューで、割り当てられているインシデント カテゴリのすべてのインシデントのリストを表示できます。

管理者として、これらのユーザがインシデントをレポートおよび管理しようとする前に、インシデント カテゴリ マッピングをセットアップします。 「インシデント カテゴリの設定」のステップを実行します。

アイデア管理メッセージ: 一致スコアが不正確な場合があります

症状:

スタッフ メンバを置換するために、[リソースの置換]ページを使用しています。 ページにはアクセスできるすべてのリソースが一覧表示されます。 割り当てられたスタッフ メンバを置換するためにアイデアのチーム スタッフ ページを使用する場合、以下のエラー メッセージが表示されます。

利用可能時間の日付が ddmmyy - ddmmyy の範囲にない場合、一致スコアは正確でない可能性があります。

解決方法:

このメッセージは、メッセージ内の日付範囲と[利用可能時間]フィールド内の日付に不一致があると表示されます。 [利用可能時間の一致スコアは、不正確な場合があります。 たとえば、[利用可能時間]フィールド内の日付が 9/30/2015 - 2/27/2016 で、メッセージ内の日付範囲が 10/20/2015 - 10/20/2016 であると想定します。 リソースでの 1 対 1 の比較は生成できず、全体的な利用可能時間の一致スコアが低下します。

以下の手順に従います。

  1. 管理者として、日次リソース配置の[タイム スライスのプロパティ]の日付を調節します。

    : [開始日]および[期間数]への変更は、タイム スライス付けジョブ、データマートの抽出ジョブ、ポートレットおよびレポートにも影響する場合があります。

  2. リソース マネージャまたは IT 担当者として、アイデアを開いて、残りの手順を実行します。
  3. [チーム]をクリックします。

    [スタッフリスト]ページが表示されます。 アイデアに割り当てたスタッフ メンバを置換するには、アイデアのチーム スタッフ ページを使用します。

  4. [リソース/ロール]エントリの[リソース ファインダ]アイコンをクリックします。

    置換されるリソースと同じロールを持っているリソースのリストが表示され、アイデア期間中のその利用可能時間が表示されます。

  5. フィルタ条件を入力して、置換リソースを検索します。
  6. リソースの隣のチェック ボックスをオンにして、[置換]をクリックします。

    [予約の確認]ページが表示されます。

  7. [はい]をクリックします。