ジョブを実行する方法またはジョブの実行をスケジュールする方法 › スケジュール済みジョブ実行プロパティの編集

スケジュール済みジョブ実行プロパティの編集

［スケジュール済みジョブ］ページには、ジョブの実行回数とジョブ ステータスが一覧表示されます。 すべてのスケジュール済み実行（削除されたものを除く）がステータスに関係なく一覧表示されます。 ［ジョブ プロパティ］ページを使用して、ステータスが［キャンセル済み］または［完了］のスケジュール済みジョブ実行のプロパティを編集できます。 編集しない場合、ジョブの実行プロパティの表示のみが行えます。

スケジュール済み実行のステータスは以下のいずれかになります。

• キャンセル済み。 スケジュール済みの実行は停止され、今後の繰り返しの実行は永続的にキャンセルされます。
• 完了。 単一で繰り返されないスケジュール済みの実行が完了し、生成されたレポートの出力が利用できます。

  注： 繰り返されるスケジュール済み実行に［完了］のステータスが表示されることはありません。

• 一時停止。 スケジュール済み実行が一時的に停止します。
• 実行中。 スケジュール済み実行が進行中です。
• スケジュール済み。 スケジュール済み実行は、指示された日時でレポートの生成を開始します。
• 待機中。 競合するレポートまたはジョブの実行が完了するまで、スケジュール済み実行はレポートを生成し始めることができません。
• プロセス エンジン待ち。 ［インシデントの割り当て］ジョブが実行される前にプロセス エンジンが実行されない場合のみ、このステータスが表示されます。

注： ジョブを 1 回だけ実行するようにスケジュールされている場合、そのプロパティを編集できるのはスケジュール済み実行日時の前だけになります。

次の手順に従ってください：

1. ［ホーム］を開き、［パーソナル］から［レポートとジョブ］をクリックします。
2. ［ジョブ］メニューを開き、［スケジュール済みジョブ］をクリックして既存ジョブ実行のスケジュールを編集します。
3. 編集するジョブの名前をクリックします。
4. 情報を編集し、変更を保存します。

   注： ジョブが失敗した場合は、スケジュール済み実行のステータスを確認するか、管理者に問い合わせてください。