前のトピック: 詳細な会計計画次のトピック: トランザクション処理


資本コストと業務コストを表示する方法

[会計の要約]ページ、および詳細な会計計画に、業務コストと資本コストを別々に表示できます。 以下の方法でコスト情報を入力できます。

[会計の要約]ページ

投資の[会計の要約]ページには、計画コストおよび予算コストに対して、高レベルの業務コストおよび資本コストが表示されます。 コスト基準計画(POR)を作成するまで、会計要約の金額を変更できます。 POR を作成すると、会計の要約の計画コスト セクションおよび予算コスト セクションにある業務コストおよび資本コストのフィールドは読み取り専用になります。 POR 情報は[会計の要約]ページ上の計画コスト フィールドを自動的に更新します。 最新の承認済みの予算は予算フィールドを更新します。

詳細な会計計画

詳細な会計計画を手動で作成できます。または、タスクまたはチーム配置から計画に自動的に入力できます。 タスクまたはチーム配置から入力されるために、グループ化属性として[コスト タイプ]を選択する必要があります。 資本コストおよび業務コストを使用してコスト計画および予算計画に自動的に入力するには、以下のいずれかの方法を使用します。

重要: このシナリオの手順では、アドインがインストールされていない製品ナビゲーションについて説明します。 [PMO アクセラレータ]などのアドインをインストールしている場合、ナビゲーションは変わる場合があります。

以下の図では、会計管理者が会計計画のサマリおよび詳細に資本および業務コストを表示する方法について説明しています。

図は資本および業務コストを表示するための設定のフローを示します。

資本および業務コストを表示するには、以下の手順に従います。

  1. 前提条件を確認します。
  2. オプション)手動で予算ページを更新し、資本および業務コストを表示します
  3. コスト情報を収集する方法を選択し、計画を作成します
  4. 特定の投資タスクに対してコスト タイプを設定します
  5. 投資チーム配置に対して資本化パーセンテージを設定します
  6. 資本コストおよび業務コストが正しく表示されることを確認します

トップに戻る

前提条件の確認

このシナリオに述べられていた手順を開始する前に以下のセットアップ タスクを完了します。

トップに戻る

(オプション)手動で、[会計の要約]ページを更新して、資本コストおよび業務コストを表示する

高レベル計画を支援するために、[会計の要約]ページに、資本金額および業務金額を手動で追加できます。 たとえば、新しいプロジェクトを持っており、高レベル計画コスト予測を作成する必要があるとします。 業務コストおよび資本コストの予測を入力できます。 コスト基準計画(POR)を作成すると、または承認済みの予算を持っている場合は、これらのフィールドは読み取り専用になります。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプ(たとえば、[プロジェクト])をクリックします。
  2. 投資を開き、[プロパティ]をクリックして、メニューを開きます。
  3. [予算]をクリックします。
  4. [計画コスト]セクションで、以下のフィールドに対する値を入力します。

    : POR が[コスト タイプ]グループ化属性を使用しない場合、[計画業務コスト]フィールドは、すべてのコストを[業務]として合計します。

    計画資本コスト

    投資に対して計画された資本コスト金額を指定します。 計画にコスト POR がある場合、POR からの値がこのフィールドに入力され、読み取り専用になります。

    計画資本コスト(%)

    資本に由来する全コストのパーセンテージを指定します。 この読み取り専用フィールドは、[計画コスト]フィールド値に基づいて自動的に計算されます。

    計画業務コスト

    投資に対して計画された業務コスト金額を指定します。 計画にコスト POR がある場合、POR からの値がこのフィールドに入力され、読み取り専用になります。

    計画業務コスト(%)

    業務に由来する全コストのパーセンテージを指定します。 この読み取り専用フィールドは、[計画コスト]フィールド値に基づいて自動的に計算されます。

  5. 予算コスト]セクションで、以下のフィールドに対する値を入力します。

    : [コスト タイプ]がグループ化属性でない場合、値はすべて[予算業務コスト]フィールドで合計されます。

    予算資本コスト

    投資に対して予算を割り当てられた資本コスト金額を指定します。 このフィールドは、以下の場合に利用できません。

    • POR または承認済みの予算が存在する場合。 値は承認済みの予算から入力されます。 POR が作成される場合、フィールドは読み取り専用になります。ただし、承認済みの予算が存在しない場合、予算フィールドは自動的に NULL コスト値が入力されます。
    • [予算とプランド バリューが等しい]チェック ボックスが選択され、詳細な会計計画が存在しない場合。
    予算資本コスト(%)

    資本に由来する全予算コストのパーセンテージを指定します。 この読み取り専用フィールドは[予算資本コスト]フィールド値から計算されます。

    予算業務コスト

    投資に対して予算を立てられた業務コストの金額を指定します。 このフィールドは、以下の場合に利用できません。

    • POR または承認済みの予算が存在する場合。 値は承認済みの予算から入力されます。 POR が作成されたとき、フィールドは表示されます。ただし、承認済みの予算が存在しない場合、予算フィールドは自動的に NULL コスト値が入力されます。
    • [予算とプランド バリューが等しい]チェック ボックスが選択され、詳細な会計計画が存在しない場合。
    予算業務コスト(%)

    業務に由来する総予算コストのパーセンテージを指定します。 この読み取り専用フィールドは[予算業務コスト]フィールド値から計算されます。

  6. 変更を保存します。

トップに戻る

コスト情報を収集する方法を選択し、計画を作成する

タスク割り当てまたはチーム配置のいずれかから資本および業務コストを自動的に更新するために詳細な会計計画を作成します。

タスク割り当てを使用して会計計画を入力する場合、特定のタスク レベルで投資の[コスト タイプ]設定を無視できます。 会計計画を作成する場合、コスト タイプに対して投資の既定値を設定します。

たとえば、次のコスト タイプに分割される 90 のタスクを持った投資を検討します。80 の業務コスト タスクおよび 10 の資本コスト タスク。 この場合、財務管理者は投資[コスト タイプ]属性を[業務]に設定します。 この設定は、すべてのタスクに[業務]コスト タイプを自動的に割り当てます。また、80 の業務コスト タスクは正しく識別されます。 資本コストである 10 のタスクについては、会計管理者は、既定の設定を上書きするためにタスク レベルでコスト タイプを指定します。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプをクリックします。
  2. 投資を開き、[会計計画]をクリックします。
  3. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。

    コスト計画リストが表示されます。

  4. [アクション]メニューを開き、[概要]から以下のいずれかをクリックします。

    関連するエンティティおよび投資の既定値が表示されている、プロパティ ページが表示されます。 これらの既定値を受け入れるか、または変更します。

  5. コスト計画の名前、ID および説明を入力します。
  6. [グループ化属性]ドロップダウン リストから[コスト タイプの選択]を選択します。
  7. 変更を保存します。

トップに戻る

特定の投資タスクに対してコスト タイプを設定する

タスク割り当てから入力される情報を持ったコスト計画は、既定と異なるコスト タイプを持ったタスクを持つことができます。 計画に選択される既定コスト タイプを上書きするコスト タイプを特定のタスクに対して指定できます。

例 1

投資用の[コスト タイプ]属性は[業務]に設定されています。 ただし、[資本]コスト タイプを必要とするいくつかのタスクまたはタスク階層があります。 この場合、それらのタスクのみに[資本]コスト タイプを選択します。 ユーザがタスク割り当てからコスト計画を入力する場合、計画は行の項目ごとに資本および業務コストの内訳を示します。

例 2

投資用の[コスト タイプ]属性は[業務]に設定されています。 投資には[資本]コスト タイプを持った親タスクがあります。 その親タスクは次の 2 つの子タスクをしています。Task 1 は、[業務]コスト タイプを持っています。また、Task 2 はコスト タイプが選択されていません。

この場合、Task 1 は指定された[業務]コストタイプを持ちます。また、Task 2 は、その親タスクから[資本]コスト タイプを継承します。 [タスク割り当てから新規作成]を使用して、コスト計画が作成される場合、2 行が作成されます。1 行は[業務]コスト用で、もう 1 行は[資本]コスト用です。

注: [コスト タイプ]フィールドには、タスクの標準設定が表示されません。 システム管理者は、フィールドを表示するために Studio で[タスク]ビューを設定する必要があります。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプをクリックします。
  2. 投資を開き、[タスク]をクリックします。
  3. タスクを開き、[コスト タイプ]から[資本]または[業務]を選択します。

    注: 別のコスト タイプが選択されない限り、子タスクは選択された値を継承します。

  4. 変更を保存します。
  5. 投資に選択されたコスト タイプとは異なるコスト タイプを持つ各タスクに対して、この手順を繰り返します。

トップに戻る

資本チーム配置に資本化パーセンテージを設定する

チーム配置ごとに資本コストを表示するには、チーム メンバに対する資本化パーセンテージ値を指定します。 たとえば、プロジェクトに割り当てられる 6 人のチームがあるとします。 各チーム メンバの資本化パーセンテージを指定できます。 メンバにはそれぞれ別の割合を持つことができます。 コスト計画は、資本化パーセンテージを設定したチーム メンバ用の資本および業務コストを表示します。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプをクリックします。
  2. 投資を開き、[チーム]をクリックします。
  3. [チーム]をクリックしてメニューを開き、[スタッフ]をクリックします。
  4. チーム メンバ名の隣の[プロパティ]アイコンをクリックします。
  5. [資本化 %]フィールドに値を入力します。

    この値は従業員配置の業務コストおよび資本コストのパーセンテージを計算するために使用されます。

    : [資本化]フィールドには、チームの標準設定が表示されません。 システム管理者は、フィールドを表示するために Studio で[チーム]ビューを設定する必要があります。

  6. [保存して戻る]をクリックします。
  7. 資本および業務コスト パーセンテージの両方を表示する各チーム メンバに対して、この手順を繰り返します。

トップに戻る

資本および業務コストが正しく表示されることを確認する

投資資金および業務コストが以下のページ上に表示されることを確認します。

[会計の要約]ページを表示するには、以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプ(たとえば、[プロジェクト])をクリックします。
  2. 投資を開き、[プロパティ]をクリックして、メニューを開きます。
  3. [予算]をクリックします。

[コスト計画の詳細]ページを表示するには、以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプをクリックします。
  2. 投資を開き、[会計計画]をクリックします。
  3. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。

    コスト計画リストが表示されます。

  4. POR の名前をクリックします。

資本および業務コストが両方のページに表示される場合、この情報は正しく表示されています。

トップに戻る

コスト計画の編集

コスト計画の作成後、コスト計画のユニットおよびコスト詳細を編集できます。

エンティティの計画の既定値に定義された凍結日以外の期間のコスト計画のみを編集できます。

以下の手順に従います。

  1. コスト計画を開いている状態で、[ユニット、コスト、収入の詳細]セクションで右矢印と左矢印を使用して、使用する計画の正確な期間を指定します。
  2. 以下のフィールドを編集します。
    ユニット

    期間のユニット数が表示されます。

    コスト

    期間のコストが表示されます。

    収入

    期間の収入が表示されます。

  3. 変更を保存します。

詳細:

例: コスト計画の管理

コスト計画の手動による定義

コスト計画

基準計画の作成

コスト計画に対して基準計画(POR)を作成して、予算の承認要求のためにコスト計画を提出する準備を整えます。

以下の手順に従います。

  1. 投資を開きます。
  2. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。

    コスト計画リストが表示されます。

  3. 基準計画として設定する計画の隣の[基準計画の設定]をクリックします。

    選択した計画の[基準計画]列にチェック マークが表示されます。

    これで、コスト計画を提出し予算として承認を受けることができます。

詳細:

基準計画

コスト計画の手動による定義

利益計画

利益計画を作成してコスト計画と関連付けると、投資の ROI や NPV を計算できるようになります。 コスト計画を正式な予算とするには承認プロセスが必要ですが、利益計画の場合は、承認は必要ありません。 利益計画には、無制限のコスト計画を関連付けることができますが、コスト計画には、1 つの利益計画しか関連付けることができません。

詳細:

利益計画の作成

利益計画への行の項目の詳細の追加

利益計画の編集

利益計画のコスト計画との関連付け

利益計画の提出した予算との関連付け

コスト計画

利益計画の作成

利益計画を作成し、コスト計画と関連付けるには、以下の手順に従います。

以下の手順に従います。

  1. 投資を開きます。
  2. [会計計画]メニューを開き、[利益計画]をクリックします。

    利益計画リストが表示されます。

  3. [新規]をクリックします。

    [作成]ページが表示されます。

  4. 以下のフィールドに入力します。
    計画名

    利益計画の名前を定義します。

    計画 ID

    利益計画の一意の ID を定義します。

    期間のタイプ

    利益計画に表示される期間単位を定義します。

    計画開始期間

    計画に含める最初の期間を定義します。

    計画終了期間

    計画に含める最後の期間を定義します。

  5. 変更を保存します。

詳細:

コスト計画

利益計画

会計管理のプロセス

利益計画への行の項目の詳細の追加

利益計画への行の項目の詳細の追加

行の項目の詳細を新しい利益計画に追加するには、以下の手順に従います。 追加する詳細は、[利益計画の詳細 - リスト]ページの詳細フィールドに表示されます。 定義できるのは、利益計画に適用される会計期間の詳細のみです。

以下の手順に従います。

  1. 利益計画がオープンな状態で、[追加]をクリックします。
  2. [詳細]フィールドに利益計画詳細を入力します。

    利益の詳細を必要なだけ追加します。

  3. 変更を保存します。

    利益計画詳細が表示され、入力した詳細がリスト表示されます。

  4. 各利益詳細の[利益の詳細]セクションにある、以下のフィールドに値を入力、または値を確認します。 詳細を入力するには、フィールド内をクリックします。
    利益

    期間の計画利益金額を定義します。

    実績利益

    期間の実績利益金額を定義します。

    差分

    期間の実績利益と計画利益との差分が表示されます。

  5. 変更を保存します。
  6. 各利益詳細行項目の以下のフィールドを確認します。
    利益 (%)

    利益計画の合計に対する、利益詳細行項目の割合が表示されます。

    合計利益

    利益詳細行項目の合計利益が表示されます。

    実績利益

    期間の実績利益金額を定義します。

    差分

    期間の実績利益と計画利益との差分が表示されます。

詳細:

利益計画の作成

利益計画の編集

会計管理のプロセス

利益計画の編集

既存の利益計画のデータを編集するには、以下の手順に従います。 利益計画は、コスト計画と関連付けられている場合は、削除できません。

以下の手順に従います。

  1. 利益計画がオープンな状態で、[プロパティ]をクリックします。

    プロパティ ページが表示されます。

  2. 以下のフィールドの値を確認または編集します。
    計画名

    利益計画の名前を定義します。

    計画 ID

    利益計画の一意の ID を定義します。

    合計利益

    利益詳細行項目の合計利益が表示されます。

    期間のタイプ

    利益計画に表示される期間単位を定義します。

    計画開始期間

    計画に含める最初の期間を定義します。

    計画終了期間

    計画に含める最後の期間を定義します。

  3. 変更を保存し、[詳細]をクリックして利益計画の詳細を編集します。

    利益計画の詳細が表示されます。

  4. 以下のフィールドの値を確認または編集します。
    詳細

    利益の詳細を定義します。

    利益 (%)

    利益計画の合計に対する、利益詳細行項目の割合が表示されます。

    合計利益

    利益詳細行項目の合計利益が表示されます。

    Actual Benefit

    利益詳細行項目の実績利益金額が表示されます。

    差異

    利益詳細行項目の実績利益と計画利益との差異の金額が表示されます。

    利益

    期間の計画利益金額を定義します。

    実績利益

    期間の実績利益金額を定義します。

    差分

    期間の実績利益と計画利益との差分が表示されます。

  5. 変更を保存します。

詳細:

利益計画の作成

利益計画への行の項目の詳細の追加

利益計画のコスト計画との関連付け

利益計画のコスト計画との関連付け

利益計画をコスト計画と関連付けるには、以下の手順に従います。

以下の手順に従います。

  1. コスト計画がオープンな状態で、[プロパティ]をクリックします。

    プロパティ ページが表示されます。

  2. [利益計画]フィールドで利益計画を選択します。
  3. [保存]をクリックします。

詳細:

利益計画の作成

コスト計画

利益計画の提出した予算との関連付け

利益計画のコスト計画への関連付けは、提出予算に継承されます。 この関連付けは、予算が提出済み状態である場合にのみ、変更できます。 承認後は、利益計画の関連付けを変更することはできません。

以下の手順に従います。

  1. 予算計画がオープンな状態で、[プロパティ]をクリックします。

    プロパティ ページが表示されます。

  2. [利益計画]フィールドで利益計画を選択します。
  3. [保存]をクリックします。

詳細:

コスト計画

コスト計画を予算計画として提出

利益計画の作成

利益計画のコスト計画との関連付け

予算計画

コスト計画は、承認されると、投資の予算計画となります。 コスト計画の提出の開始日と終了日を変更すると、コスト計画の一部分を承認を受けるために提出できます。 新しい開始日と終了日の間の部分のみが承認用に提出されます。

コスト計画が承認されると、新しいバージョン番号を持つ予算になります。 以前の予算が存在する場合は、上書きはされず、表示させることはできますが、編集はできません。

コスト計画を予算計画として提出する際は、以下のルールが適用されます。

詳細:

提出済み予算計画の承認または拒否

例: コスト計画の管理

コスト計画

予算リビジョンを作成する方法

コスト計画を予算計画として提出

コスト計画を予算計画として提出

新しい承認済み予算を作成する場合、またはコスト計画の更新後に予算を更新する場合には、コスト計画を予算計画として提出します。

コスト計画は、承認用に提出する前に、POR として指定する必要があります。

承認済み予算計画が存在する場合に、コスト計画を新しい POR として作成または更新するには、POR を提出して承認済み予算計画と結合するか、予算計画を完全に置換します。

以下の手順に従います。

  1. 投資を開きます。
  2. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。

    コスト計画リストが表示されます。

  3. ID フィールドの値をコピーします。 この値は以下のいずれかの手順で必要です。
  4. [アクション]メニューを開き、[概要]から[基準計画の承認要求]をクリックします。
  5. 要求された情報を指定します。

    以下のフィールドには説明が必要です。

    計画 ID

    予算計画の一意の ID を定義します。 このフィールドで ID 値を貼り付けます。

    計画開始期間

    予算計画の開始期間が表示されます。 コスト計画の全体ではなく一部を予算用に提出するには、別の開始期間を選択します。

    計画終了期間

    予算計画の終了期間が表示されます。 コスト計画の全体ではなく一部を予算用に提出するには、別の終了期間を選択します。

    グループ化属性

    コスト計画のグループ化属性が表示されます。

    : コスト計画を既存の承認済み予算と結合する場合、コスト計画のグループ化属性は一致する必要があります。 グループ化属性が異なる場合は、予算計画全体を置換するか、承認要求を取り消すことができます。

    提出オプション

    提出するコスト計画を承認済み予算と結合するか、それとも承認済み予算を完全に置換するかを指定します。

    : 最初のコスト計画を承認用に提出する場合、このオプションは非表示です。 グループ化属性または期間が承認済み予算の属性と異なる場合、オプションは[置換]に設定され、読み取り専用となります。

  6. [承認要求]をクリックします。

    POR として指定されたコスト計画が、予算計画として提出されます。

詳細:

基準計画の作成

コスト計画

提出済み予算計画の承認または拒否

提出したコスト計画を予算として承認または拒否するには、以下の手順に従います。

予算計画を承認または拒否する前に、必要に応じて、[ユニット、コスト、収入の詳細]セクション内のフィールドを編集できます。 また、計画に行項目詳細を追加することもできます。

注: 承認済みの予算は編集できません。 古い予算の代わりに、新しい予算を承認要求する必要があります。

以下の手順に従います。

  1. 投資を開きます。
  2. [会計計画]メニューを開き、[予算計画]をクリックします。

    予算計画リストが表示されます。

  3. 提出された予算計画を開きます。

    予算の詳細が表示されます。

  4. [ユニット、コスト、収入の詳細]セクション内のフィールドを編集し、変更を保存します。
  5. [承認]または[拒否]をクリックします。

詳細:

コスト計画を予算計画として提出

コスト計画

予算リビジョンを作成する方法

承認済みコスト計画は投資の予算計画になります。 投資の要素は変化するので、予算のさまざまな部分の修正や、予算の完全な置換を行うことができます。

承認済みの予算計画には、以下に示す 2 種類の修正を加えることができます。

予算計画リビジョンの結合
予算計画リビジョンの置換

両方のリビジョン タイプとも承認履歴を提供します。 ただし、置換機能を使用すれば、必要でなくなった細目を削除し、かつグループ化属性および会計期間を修正することができます。

既存の予算を修正するコスト計画を提出する場合は、[提出オプション]プルダウン リストを使用して結合を実行するか置換を実行するかを指定します。 このフィールドは、少なくとも 1 つの承認済み予算が存在する場合にのみ表示されます。 新しいコスト計画の構造が既存の予算の構造と異なる場合、オプションは[置換]のみとなります。

コスト計画は、承認されると、修正済み予算計画となり新しいバージョン番号が付けられます。 予算の前のバージョンは別途保存されており、表示することができます。 前の予算計画も、現在の承認済み予算計画も編集することはできません。

以下の図は、会計管理者によって予算リビジョンがどのように作成されるかを説明しています。

会計管理者は、変更を計画に結合するか、予算を置換することにより、予算を更新します。

例: Forward, Inc. の予算計画の修正

以下の例では、このシナリオ全体を通して、予算計画を更新するためのオプションを示します。 Forward Inc. は年内に計画された新しいプロジェクトを抱えています。 アリスはプロジェクトを管理しており、必要なロールと予想コストでコスト計画(ProjectA_estimatedCP-00)を作成済みです。

アリスは以下のロールを必要としています。

アリスはまだプロジェクトにスタッフ配置をしていません。 アリスは、提出したコスト計画において、位置のそれぞれにロールを追加し、プロジェクトの 6 か月間のコスト計画を入力しました。

コスト計画の作成時に、アリスはコスト計画に対して以下のプロパティを使用しました。

アリスは、現在の予算計画として予想を承認用に提出しました。 アリスの製品マネージャは予想予算を承認しました。 マネージャは、プロジェクトが始まる前に予算が変更されることを知っています。

予算リビジョンを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. 前提条件を確認します
  2. 予算計画を次の方法で修正します。
  3. 修正予算計画を確認します。

トップに戻る

前提条件の確認

このシナリオ内のタスクをすべて完了するには、以下の情報を検討します。

アクセス権

以下のアクセス権があります。

完了タスク

シナリオを開始する前に、以下のタスクを完了します。

その他の情報

コスト計画を承認用に提出した後、コスト計画は提出済み予算計画になります。 提出済み予算計画は編集できます。しかし、予算計画は承認されると編集できなくなります。

トップに戻る

予算への細目の追加

コスト計画に細目を追加し、新しい細目を予算に結合します。 たとえば、コスト計画にロールを追加し、そのコスト計画を結合された変更として承認用に提出することができます。

例: 新しいロールで予算を修正

アリスは、新しいプロジェクトではオンライン ヘルプを文書化するためにテクニカル ライタが必要であると判断します。 アリスは、シニア テクニカル ライタのロールをコスト計画に追加し、修正した計画(ProjectA_estimatedCP-00)を結合対象リビジョンとして提出します。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプ(たとえば、[プロジェクト])をクリックします。
  2. 投資を開き、[会計計画]をクリックします。
  3. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。
  4. コスト計画を開きます。
  5. [追加]をクリックして、新しい細目を追加します。

    [コスト計画の詳細: プロパティ]ページが表示され、コスト計画に示されているグループ化属性ごとのフィールドを表示します。 たとえば、[ロール]がグループ化属性である場合、[ロール]フィールドが表示されます。

  6. 追加する新しい細目の値(たとえば、ロール)を選択します。
  7. [保存して戻る]をクリックします。
  8. 細目の期間詳細を入力します。

    : コスト計画の入力方法の詳細については、「会計管理ユーザ ガイド」を参照してください。

  9. 変更を保存し、[戻る]をクリックします。
  10. [アクション] をクリックし、[基準計画として設定]を選択します。

    : コスト計画がすでに基準計画である場合は、この手順をスキップします。

  11. 確認するには[はい]をクリックします。
  12. [アクション]をクリックし、[基準計画の承認要求]を選択します。

    : 以下のメッセージを受信した場合は、投資に対する別のコスト計画が、提出した予算計画として存在しています。

    エラー: 提出した予算がすでに存在します。
    

    提出した予算計画が承認または拒否されてからでないと、別の計画を承認用に提出することはできません。

  13. 要求された値を入力します。
  14. [提出オプション]プルダウン リストで[結合]を選択します。
  15. [承認要求]をクリックします。
  16. [会計計画]メニューを開き、[予算計画]をクリックして、予算計画およびそのステータスの一覧を表示します。

    既存の予算に追加の細目を結合するコスト計画が承認用に提出されました。

トップに戻る

予算内の期間値の変更

コスト計画内の期間値を修正し、その修正を既存の予算計画に結合することができます。 1 つ以上の期間からの値の結合すると、予算全体を置換することなしに、予算を正確に維持することができます。

たとえば、予算にリソース コストの増大が計上される場合は、予算用の増分資金調達を受信します。 影響を受ける月のみ、リソースのコストを修正することができます。

会計エンティティで凍結日を設定した場合は、凍結日のの期間についてコスト計画を編集できるだけとなります。

例: 予算計画への期間の付加

アリスは、マネージャと共にプロジェクト計画を確認し、新たに必要とされる機能に対して 3 か月を追加する必要があることを認識しました。 アリスはプロジェクトに 3 か月の期間を追加することによりコスト計画を修正し、各リソースのコスト情報をフィールドに入力します。 アリスは修正したコスト計画(ID は ProjectA_estimatedCP-00)を、月を追加しただけの結合対象リビジョンとして提出します。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプ(たとえば、[プロジェクト])をクリックします。
  2. 投資を開き、[会計計画]をクリックします。
  3. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。
  4. コスト計画を開きます。
  5. [ユニット、コスト、収入の詳細]セクションで、計画のための該当する期間に移動します。
  6. 以下の画像に示すように、期間の[ユニット]、[コスト]、および[収入]フィールドを編集します。

    ユニット、コスト、および収入の値を選択および入力する期間をクリックします。

  7. 変更を保存し、[戻る]をクリックします。
  8. [アクション] をクリックし、[基準計画として設定]を選択します。

    : コスト計画がすでに基準計画である場合は、この手順をスキップします。

  9. 確認するには[はい]をクリックします。
  10. [アクション]をクリックし、[基準計画の承認要求]を選択します。

    : 以下のメッセージを受信した場合は、投資に対する別のコスト計画が、提出した予算計画として存在しています。

    エラー: 提出した予算がすでに存在します。
    

    提出した予算計画が承認または拒否されてからでないと、別の計画を承認用に提出することはできません。

  11. 値を追加または更新する月に対してのみ、[開始期間]と[終了期間]の値を指定します。
  12. [提出オプション]ドロップダウン リスト内の[結合]を選択します。
  13. [承認要求]をクリックします。
  14. [会計計画]メニューを開き、[予算計画]をクリックして、予算計画およびそのステータスの一覧を表示します。

    既存の予算の期間へリビジョンを結合するコスト計画が承認用に提出されました。

トップに戻る

予算からの細目の削除

不要な細目を削除し、コスト計画を予算にとって代わるものとして提出します。 たとえば、予算計画から細目を削除する場合は、コスト計画内の細目を削除します。 修正したコスト計画を、予算計画にとって代わるものとして提出します。

: 細目を削除するには、[置換]を選択します。 [結合]を選択すると、削除は行われず、提出した予算計画において細目はそのまま残ります。

例: ロールを削除して予算を置換

プロジェクトを開始する数か月前に、アリスは、別のプロジェクトにテスト エンジニアの人数を転移する必要があることを発見します。 アリスは、コスト計画(ProjectA_estimatedCP-00)から若手のテスト エンジニアのロールの細目を削除し、承認を受けるために計画を提出します。 アリスは[置換]を選択して予算から細目を削除します。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプ(たとえば、[プロジェクト])をクリックします。
  2. 投資を開き、[会計計画]をクリックします。
  3. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。
  4. コスト計画を開きます。
  5. 削除する細目を選択し、[削除]をクリックします。
  6. [はい]を押して確認し、[戻る]をクリックします。
  7. [アクション] をクリックし、[基準計画として設定]を選択します。

    : コスト計画がすでに基準計画である場合は、この手順をスキップします。

  8. 確認するには[はい]をクリックします。
  9. [アクション]をクリックし、[基準計画の承認要求]を選択します。

    : 以下のメッセージを受信した場合は、投資に対する別のコスト計画が、提出した予算計画として存在しています。

    エラー: 提出した予算がすでに存在します。
    

    提出した予算計画が承認または拒否されてからでないと、別の計画を承認用に提出することはできません。

  10. [提出オプション]プルダウン リストで[置換]を選択します。
  11. [承認要求]をクリックします。
  12. [会計計画]メニューを開き、[予算計画]をクリックして、予算計画およびそのステータスの一覧を表示します。

    既存の予算を置換するコスト計画が承認を受けるために提出されました。

トップに戻る

予算を新しいコスト計画に置換

承認済み予算計画を置換する新しいコスト計画を作成および提出することにより、予算用の新しいグループ化属性と期間タイプを選択します。

たとえば、予定されているプロジェクトの計画を立てる場合、必要と考えるロールを、予想予算に与えます。 プロジェクトの開始の前に、実際のリソースでコスト計画を作成し、[部門]と[場所]を含むようにグループ化属性を変更します。 次に、新しいコスト計画を提出して承認済み予算計画を置換します。

例: 新規コスト計画の提出と予算の置換

アリスは、チームのすべての位置を充足し、各リソースのコストを把握しています。 アリスは 2 つの場所にリソースを有し、部門と場所によってグループ化を行います。 さらに、製品マネージャは、四半期単位ではなく月単位の期間を使用するようアリスに求めています。 アリスはコスト計画を作成し、各リソースと、それぞれのコスト詳細を追加します。 アリスは、以下の選択項目をコスト計画のプロパティとして設定します。

アリスは変更を ProjectA_actualCP-00 として保存し、承認用に新しい予算を提出します。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプ(たとえば、[プロジェクト])をクリックします。
  2. 投資を開き、[会計計画]をクリックします。
  3. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。
  4. コスト計画を作成し、それを入力します。

    : コスト計画の入力方法の詳細については、「会計管理ユーザ ガイド」を参照してください。

  5. [保存]をクリックし、[戻る]をクリックします。
  6. [アクション] をクリックし、[基準計画として設定]を選択します。

    : コスト計画がすでに基準計画である場合は、この手順をスキップします。

  7. 確認するには[はい]をクリックします。
  8. [アクション]をクリックし、[基準計画の承認要求]を選択します。

    [提出オプション]フィールドには、唯一の利用可能なオプションとして[置換]が表示されます。 グループ化属性または会計期間タイプが、既存の予算用に選択されたそれらのプロパティと異なる場合、予算を置換する必要があります。

    : 以下のメッセージを受信した場合は、投資に対する別のコスト計画が、提出した予算計画として存在しています。

    エラー: 提出した予算がすでに存在します。
    

    提出した予算計画が承認または拒否されてからでないと、別の計画を承認用に提出することはできません。

  9. [承認要求]をクリックします。
  10. [会計計画]メニューを開き、[予算計画]をクリックして、予算計画およびそのステータスの一覧を表示します。

    既存の予算を置換するコスト計画が承認を受けるために提出されました。

トップに戻る

修正予算計画の確認

コスト計画は、承認用に提出されると、提出された予算計画として利用可能になります。 予算計画のステータスを表示し、アクセス権がある場合は計画を編集することができます。

例: 提出した予算計画の編集および確認

アリスは、修正済みのコスト計画を承認用に提出しました。 計画は、マネージャによって承認されるまで、提出した予算計画の状態に変化はありません。 アリスはリビジョンが予算に正しく結合されていること、またはリビジョンが予算を正しく置換したことを確認します。 アリスは計画の確認中に、リソースの 1 つについて 10 月のコスト値が正しくないことに気付きます。 アリスは手動で値を変更し、変更内容を保存します。 マネージャは予算を承認します。アリスが行った変更によって、承認済み予算計画は正常に修正されました。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から適切な投資タイプ(たとえば、[プロジェクト])をクリックします。
  2. 投資を開き、[会計計画]をクリックします。
  3. [会計計画]メニューを開き、[予算計画]をクリックします。
  4. 提出済み予算計画を開いてリビジョンを表示し、リビジョンが正しいことを確認します。
  5. 何らかの修正が必要な場合は、予算計画内の値を編集します。
  6. 変更を保存し、[戻る]をクリックします。

    提出した予算が正確であることおよび承認済みであることを確認した後で、承認済み予算計画を正常に修正しました。

会計計画のコピーについて

投資から既存の会計計画をコピーして、新しい計画を作成できます。

また、会計計画を含む投資テンプレートから投資を作成する場合も、会計計画をコピーできます。

詳細については、「プロジェクト管理ユーザ ガイド」を参照してください。

既存の会計計画をコピーして新しい計画を作成する場合、以下のルールが適用されます。

詳細:

詳細な会計計画

例: 会計計画データのコピー方法

この例では、以下のユーザによる入力値に基づいて、ソースの計画からターゲットの計画にデータをコピーする方法について説明します。

  1. フォワード社で ARP プロジェクトのプロジェクト マネージャを務めるジムは、既存のコスト計画をコピーして、新しい計画を作成します。 既存のコスト計画の期間は以下のとおりです。
  2. ジムは、[コスト計画をコピー]ページの[ソースのコスト計画からデータをコピー]セクションで、以下をコピー期間として指定します。
  3. ジムは、同じページの[ターゲット コスト計画]セクションで、ターゲット コスト計画の開始期間と終了期間として以下を指定します。

    ソースの計画の 6 月 9 日から 12 月 9 日までの期間のデータが、ターゲット計画の 2011 年 1 月から 2011 年 6 月 までの期間にコピーされます。

詳細:

会計計画のコピーについて

コスト計画のコピー

利益計画のコピー

コスト計画のコピー

既存のコスト計画を投資からコピーして新しいコスト計画を作成するには、以下の手順に従います。 コスト計画の全体または一部をコピーし、変更することができます。

以下の手順に従います。

  1. 投資を開きます。
  2. [会計計画]メニューを開き、[コスト計画]をクリックします。

    リスト ページが表示されます。

  3. コピーするコスト計画の隣にあるチェック ボックスをオンにします。
  4. [アクション]メニューを開き、[概要]から[コスト計画をコピー]をクリックします。

    計画をコピーするためのページが表示されます。

  5. [ソースのコスト計画からデータをコピー]セクションの以下のフィールドに、値を入力または確認します。
    ソース計画名

    ソース計画名を表示します。

    開始期間

    開始コピー期間を定義します。 データは、この開始期間およびターゲット計画開始期間に基づいて、ターゲット計画にコピーされます。

    既定値: ソース計画の開始期間。

    終了期間

    終了コピー期間を定義します。 データは、この終了期間およびターゲット計画終了期間に基づいて、ターゲット計画にコピーされます。

    既定値: ソース計画の終了期間。

    規模の増減(%)

    コピーされた計画でドルの値をスケール(増加または減少)する割合(%)を定義します。

    例: 元の計画の元の値から 75 パーセント増加するには、「75 %」と入力します。

    既定値: 0%。 値の変化はありません。

  6. [ターゲット コスト計画]セクションの以下のフィールドに、値を入力または確認します。
    計画名

    ターゲット計画名を定義します。

    既定値: 「コピー」という接頭辞が付いたソースの名前。

    計画 ID

    ターゲット計画の一意の ID を定義します。

    既定値: 「コピー」という接頭辞が付いたソース計画の ID。

    説明

    ターゲット計画の説明を定義します。

    既定値: ソースのコスト計画の説明

    期間のタイプ

    会計期間のタイプを表示します。

    既定値: ソース計画の会計期間タイプ。 既定の期間タイプを変更することはできません。

    計画開始期間

    ターゲット計画の開始期間を定義します。

    既定値: ソース計画の開始期間。

    計画終了期間

    ターゲット計画の終了期間を定義します。

    既定値: ソース計画の終了期間。

    利益計画

    ソースの計画に関連付けられている利益計画がある場合、その利益計画が表示されます。

    通貨

    会計セットアップ中に選択したシステム通貨が表示されます。

    Grouping Attributes

    計画のグループ化属性が表示されます。

    既定値: ソース計画のグループ化属性。 これらのグループ化属性は変更できません。

  7. 変更を保存します。

    コスト計画がコピーされ、[コスト計画リスト]ページに新しい計画がリストされます。

詳細:

会計計画のコピーについて

例: 会計計画データのコピー方法

コスト計画

利益計画のコピー

既存の利益計画をコピーして新しい利益計画を作成する方法 計画の全体または一部をコピーすることができます。 計画をコピーしたら、それを変更できます。

以下の手順に従います。

  1. 投資を開きます。
  2. [会計計画]メニューを開き、[利益計画]をクリックします。

    利益計画リストが表示されます。

  3. コピーする利益計画を選択します。
  4. [アクション]メニューを開き、[概要]から[利益計画のコピー]をクリックします。

    [利益計画のコピー]ページが表示されます。

  5. [ソースの利益計画からデータをコピー]セクションの以下のフィールドに、値を入力または確認します。
    ソース計画名

    ソース計画名を表示します。

    開始期間

    開始コピー期間を定義します。 データは、この開始期間およびターゲット計画開始期間に基づいて、ターゲット計画にコピーされます。

    既定値: ソース計画の開始期間。

    終了期間

    終了コピー期間を定義します。 データは、この終了期間およびターゲット計画終了期間に基づいて、ターゲット計画にコピーされます。

    既定値: ソース計画の終了期間。

    規模の増減(%)

    コピーされた計画でドルの値をスケール(増加または減少)する割合(%)を定義します。

    例: 元の計画の元の値から 75 パーセント増加するには、「75 %」と入力します。

    既定値: 0%。 値の変化はありません。

  6. ページの[ターゲット利益計画]セクションの以下のフィールドに入力します。
    計画名

    ターゲット計画名を定義します。

    既定値: 「コピー」という接頭辞が付いたソースの名前。

    計画 ID

    ターゲット計画の一意の ID を定義します。

    既定値: 「コピー」という接頭辞が付いたソース計画の ID。

    期間のタイプ

    会計期間のタイプを表示します。

    既定値: ソース計画の会計期間タイプ。 既定の期間タイプを変更することはできません。

    計画開始期間

    ターゲット計画の開始期間を定義します。

    既定値: ソース計画の開始期間。

    計画終了期間

    ターゲット計画の終了期間を定義します。

    既定値: ソース計画の終了期間。

  7. 変更を保存します。

    利益計画プロパティが表示され、新たにコピーされた利益計画の値が示されます。

  8. 合計利益フィールドの金額を確認します。金額には、ソース計画からデータをコピーする際に適用されたスケール割合が反映されています。
  9. [詳細]をクリックすると、利益計画の詳細を確認または変更できます。

    利益の合計金額が新計画期間に分配されています。 新しい利益計画には属さない期間には、「0」が表示されます。

詳細:

会計計画のコピーについて

例: 会計計画データのコピー方法

利益計画