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インストール ジョブ

CA CSM セットアップ ユーティリティは、セットアップ プロセスの一部としてジョブをサブミットします。 CA CSM の内容を解凍する CSMN5102 ジョブは、インストール モードにかかわらず、デフォルトでセットアップ プロセスを使用してサブミットされます。 セットアップ プロセスは必要な設定を実行し、実行時パスを作成します。

注: Manual モードで実行している場合は、このセクションで示された順番でジョブをすべて実行します。

CA CSM の新規インストールを実行しているとき、以下のジョブが作成されます。

CSMN5101

このメンバは、アップグレード用のジョブ シーケンスと強制的に一致させるためのプレースホルダにすぎません。 これはジョブではなく、実行もできません。

CSMN5102(CA CSM 製品の解凍)

z/OS と USS コンテンツを解凍します。

CSMN5103(CA CSM SMP/E 環境のカスタマイズ)

SMP/E 環境データ セット UCLIN ステートメントを、オプション ファイルから提供されるサイト固有の値でカスタマイズします。

CSMN5104(CA Datacom/MSM データベース システム モジュールのアセンブルおよびリンクエディット)

CA Datacom/MSM システム ID モジュールを、オプション ファイルで提供されるサイト固有の値でアセンブルし、リンク エディットします。

CSMN5105(CA Datacom/MSM SVC のロード)

CAIRIM モジュールを実行し、CA Datacom/MSM SVC をロードします。

CSMN5106(CA Datacom/MSM データベース データ セットの割り当ておよびロード)

CA Datacom/MSM データベース データ セットを割り当ててロードします。

CSMN5107

このメンバは、アップグレード用のジョブ シーケンスと強制的に一致させるためのプレースホルダにすぎません。 これはジョブではなく、実行もできません。

CSMN5108(CA Datacom MUF の開始)

このジョブは CA Datacom/MSM MUF を開始します。

注: Automatic または Review モードで CA CSM インストーラを実行している場合でも、このジョブを手動で実行します。 ジョブ CSMN5108 は実行中のタスクです。 次のジョブをサブミットする前に、JES Active Queue を確認し、ジョブ CSMN5108 が実行中かどうかを判断します。

CSMN5109(新規にインストールされたデータベースのデータベース テーブルとバックアップの確認)

MSMDBSVS(CA Datacom/DB サーバ)および MSMTCSRV(Apache Tomcat)がアクティブではないことを確認します。

このジョブは CA Datacom/MSM データベース テーブルを確認し、最新の CA Datacom/MSM インストール データベースのバックアップを作成します。

注: Automatic または Review モードで CA CSM インストーラを実行している場合でも、このジョブを手動で実行します。

CSMN5110(CA Datacom MUF の停止)

このジョブは CA Datacom/MSM MUF を停止します。

注: Automatic または Review モードで CA CSM インストーラを実行している場合でも、このジョブを手動で実行します。