データベース管理 › データベース割り当ての管理
データベース割り当ての管理
以下のいずれかの状況により引き起こされる、ファイルがフルの状態が理由で、ディスク割り振りを増やす必要があることがあります。
- 製品更新の頻度の増加
- 新しい製品のインストール
- CA CSM のアップグレード
ユーザの CA Datacom/MSM データ領域とインデックスに対するディスク割り振りへの変更は、以下のいずれかの理由により発生した可能性があります。
- CA Datacom/MSM Dynamic Extend 関数の内部的自動実行
- CA Datacom/MSM DBUTLTY EXTEND 関数の手動実行
- 以下の作業の実行。
- CA Datacom/MSM データ領域バックアップを実行した
- 関連する CA Datacom/MSM データ領域データ セットを削除した
- データ セットを再配置した
- CA Datacom/MSM DBUTLTY INIT LOAD を実行し、データ領域を再ロードした
注: すべての CA CSM データベース データ セットのディスク割り振りが、少なくともサイトの現行の割り振りと同じであることを確認することをお勧めします。
ディスク割り振りを正しく管理するには、以下の手順を実行する必要があります。
- 既存の CA CSM データベース データ セット用の現行のディスク割り振りを決定します。
- CA CSM アップグレードを開始する前に、CA Datacom/MSM ディスク スペースの割り振りを調整します。
- CA CSM の稼働後、ある期間にわたってデータ レコードの増加をモニタし、その結果に基づき CA Datacom/MSM ディスク スペースを調節します。
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