context.xml ファイル内の値を編集できます。 context.xml ファイルは ASCII ファイルのため、このファイルを編集するときには、特別な操作が必要になります。
重要: ServerName の値を変更する場合、SAMPLIB(SRVLIB) メンバ内の対応する値も変更する必要があります。 SAMPLIB(SRVLIB) メンバでは、ServerName の値は SERVERNAME に対応しています。
ApplicationID の値を変更する場合、SAMPLIB(SRVLIB) メンバ、および SAMPLIB(SRVLIB) メンバ内の対応する値も変更する必要があります。 SAMPLIB(SRVLIB) メンバおよび SAMPLIB(SRVLIB) メンバの両方において、ApplicationID の値は APPLID に対応しています。
context.xml のサンプルを以下に示します。
url="jdbc:datacom:/ServerName=SRVMUF,SystemID=A31SENF, ApplicationID=SRVMUF, HostPort=1202,ConnectType=CCI, HostName=AA01,UserID=SWMGRQA"
URL 文字列は以下のパラメータから構成されます。
CA CSM アプリケーション サーバによって使用される CA Datacom/MSM サーバを定義します。
CA CSM アプリケーション サーバによって使用されるシステムの CA-ENF CAICCI SYSID を定義します。
CA Datacom/MSM サーバ名を定義します。
ユーザのシステムで設定された CA CCITCP または CCISSL ポート番号を定義します(たとえば 1202)。
CA CSM アプリケーション サーバと CA Datacom/MSM サーバ間の接続のタイプを定義します。 ConnectType は常に CCI を指定します。
お使いのシステムのホスト システムの名前または IP アドレスを定義します。
データベースにアクセスするために CA CSM によって使用される、ユーザ ID を定義します。
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