DBUTLTY EXTEND 関数

DBUTLTY EXTEND 関数を使用し、データ領域またはインデックス領域で利用可能なスペースを増加させます。以下の目的のために、DBUTLTY EXTEND 関数を使用することができます。

DBUTLTY の EXTEND 関数は、既存のデータ領域またはインデックス領域を拡張し、取得したスペースをフォーマットします。この関数はデータ領域やインデックス領域の制御レコードも更新し、CA Datacom/DB に追加スペースが利用可能であることを通知します。

注： EXTEND 関数を使用して領域のサイズを減少させることはできません。

EXTEND 関数が完了すると、システムにそれ以上の変更を加えることなく、新しい領域をすぐに使用できます。 EXTEND 関数の完了後に開始したすべてのジョブは、この新しく割り当てられたスペースを使用できます。

注：詳細については、「CA Datacom/DB DBUTLTY Reference Guide z/OS」の「EXTEND（Extend Data or Index Areas）」の章を参照してください。