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CA CSM アプリケーション サーバに関連付けられたユーザ ID 用のアクセス要件
CA CSM を正常に操作するため、CA CSM アプリケーション サーバ(MSMTC MSMTC は、CA CSM アプリケーション サーバに関連付けられたジョブ ストリームまたはスターティッド タスクです。 ジョブまたはスターティッド タスク)に関連付けられたユーザ ID には、以下のアクセス権限が必要です。
- セキュリティ管理者は、CA CSM 用の UNIX System Services(USS)へのアクセス権を設定する必要があります。 CA CSM アプリケーション サーバ ユーザ ID には、読み取りおよび書き込みアクセス権がある有効なホーム ディレクトリを持った OMVS セグメントが必要です。
CA CSM には、以下のいずれかの権限が必要です。
- セキュリティ管理者は、以下のアクセス権を設定する必要があります。
- UNIX に関連する、以下の FACILITY クラスのプロファイルへのアクセス許可
- BPX.FILEATTR.APF(READ 権限)
- BPX.FILEATTR.PROGCTL(READ 権限)
- BPX.FILEATTR.SHARELIB(READ 権限)
- BPX.SERVER(UPDATE 権限)
- BPX.CONSOLE(READ 権限)
- SERVAUTH クラス プロファイルへのアクセス許可である、EZB.STACKACCESS(READ 権限)
注: SAF セキュリティを使用している場合は、以下のオプションを検討します。
- CSFSERV クラスがアクティブな場合、CA CSM アプリケーション サーバのこのリクエストを行うユーザ ID には CSFRNG と CSFDSV への READ アクセス権があることを確認します。
- APPL クラスがアクティブな場合、CA CSM アプリケーション サーバのこのリクエストを行うユーザ ID には OMVSAPPL リソースへの READ アクセス権があることを確認します。
注: CA CSM は、CA CSM アプリケーション サーバ ID のセキュリティ コンテキストで GIMUNZIP を実行します。 SMP/E セキュリティがアクティブな場合、CA CSM アプリケーション サーバ ID には SAF FACILITY クラスの GIM.PGM.GIMUNZIP リソースへの READ アクセス権が必要です。
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