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IBM RACF でセカンダリ許可 ID 使用状況を承認

この手順を使用して、ユーザが別のオブジェクト所有者の許可 ID を使用して EXPLAIN ステートメントを実行することを許可します。 このアクセスなしには、ユーザは SQL が参照するオブジェクトの所有者でないかぎり、EXPLAIN コマンドを実行できません。

注: 以下のコマンドはサンプルです。 これらのコマンドの使用の詳細については、IBM の製品マニュアルを参照してください。

以下の手順に従います。

  1. 以下のコマンドを入力して、クラス記述子テーブル(CDT)をアクティブ化します。
    SETROPTS CLASSACT(CDT) RACLIST(CDT)
    

    CDT がアクティブになります。

  2. CDT に CADB2 クラスを定義します。                            
    RDEFINE CDT CADB2 UACC(NONE) -
    CDTINFO(DEFAULTUACC(NONE) FIRST(ALPHA) MAXLENGTH(42) -
    OTHER(ALPHA,NUMERIC,SPECIAL) -
    POSIT(value) RACLIST(REQUIRED)) 
    

    CADB2 クラスが定義されます。

    注: POSIT 値はサイト固有で、セキュリティ処理を制御するオプション フラグのセットを識別します。

  3. CDT の更新
    SETROPTS RACLIST(CDT) REFRESH
    

    変更が実装されます。

  4. CONNECT.EXPLAIN.pauthid CADB2 リソースを定義します。
    RDEFINE CADB2 CONNECT.EXPLAIN.pauthid UACC(NONE)                  
    SETROPTS CLASSACT(CADB2) RACLIST(CADB2)
    
    pauthid

    ユーザが EXPLAIN に対して使用するプライマリ DB2 許可 ID を表します。

    CADB2 リソースが定義されます。

  5. 新規定義された CADB2 リソースに対してユーザを許可します。
    PERMIT CONNECT.EXPLAIN.pauthid CLASS(CADB2) ID(user) ACCESS(EXECUTE)
    
    user

    所有者の許可 ID へのアクセスを必要とするユーザの ID を指定します。

    ユーザが所有者の許可 ID を使用することが許可されます。

  6. CADB2 リソース クラスを更新します。
    SETROPTS RACLIST(CADB2) REFRESH
    

    変更が実装されます。

ユーザはセカンダリ許可 ID で EXPLAIN コマンドを実行できます。 加えて、ユーザは CA Chorus for DB2 Database Management で作業するアクセス権があります。