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CA Detector 統計収集の概要

Time Series 機能(TSF)は、CA Chorus 内のアプリケーション パフォーマンス データを表示します。 TSF を使用してアプリケーション パフォーマンス データを表示するには、CA Detector で統計収集を開始します。 統計収集は、システム統計を収集し、特定の時間枠(コレクション インターバル)について TSF にデータを送信するプロセスです。

注: この設定は、CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems との統合には不要です。

重要: この手順は、CA Chorus Software Manager の外部において手動で実行する必要があります。

以下の図に、1 つの企業の統計収集設定を示します。

この図は、Time Series 機能リポジトリへの 3 つの個別の CA Detector コレクション領域フィード データを持つ 3 つの LPAR の設定を示しています。

前の図において、TPDTFEED スターティッド タスクを使用して、収集インターバルの終了時に、モニタされている各 DB2 サブシステム(LPAR A、B、C)から収集データが CA Detector から TSF に自動的に渡されます。 TSF Relay は、データをリモート LPAR A および C から TSF に渡します。 TSF は、TSF リポジトリにデータを保存します。