Compatibility Mode (CM または CM*)で実行されている DB2 サブシステムをサポートするには、ユーザ設定可能なファイルを更新して、DB2 の現在の実行モードを反映します。 設定ファイルでは、CM または CM* で実行される DB2 サブシステムを DB2 の別バージョンとして扱うように CA Chorus for DB2 Database Management に指示しています。 このファイルは、以下の USS ディレクトリにあり、CA Chorus for DB2 Database Management の展開の一部として作成されます。
/<chorus-install-home>/roles/dba/DBMzDB2-version-override.txt
注: この手順では、該当する CA Chorus サーバがすでに定義されていると想定しています。
次の手順に従ってください:
この DB2 サブシステムにアクセスするために使用されるコンフェデレーションを指定します。 コンフェデレーション名は、db2tools.cfg 設定ファイルに定義されます。このファイルは、デフォルトで /cai/cetjr3m0/CA_axis2c/config USS ディレクトリにあります。
DB2 データ共有グループ アタッチ名を指定します。 DB2 サブシステムがデータ共有グループ メンバでない場合は、この値を空欄のままにしておきます。
DB2 サブシステムが実行されている LPAR を指定します。
DB2 サブシステム ID を指定します。
DB2 オーバーライド バージョンを指定します。 実際の DB2 バージョンの代わりに以下の値を使用します。
CA Chorus for DB2 Database Management DB2 サブシステム バージョン オーバーライド定義が作成されます。 <chorus-install-home>/roles/dba の DBMzDB2-version-override.txt ファイルが更新されます。
例
この例では、以下の DB2 サブシステム設定に注目してください。
この設定をサポートするには、以下のようにします。
dsConf,dsGroup,dsSystem,dsSSID,VersionOverride
QA ,DA0G ,CA31 ,DA1G ,091 QA , ,CA31 ,D91A ,081
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