CA Chorus をインストールするには、このプロセスと CA Chorus Software Manager (CA CSM)のマニュアルに従います。 CA Chorus Software Manager の使用の開始後、ウィザードに従って手順を実行します。
重要: CA CSM は、必ずシステム設定で Product Specific File System を使用するように設定してください。 この設定は、[Settings]タブから確認できます。 [Software Installation]をクリックし、右ペインの[SIS Base Install-File System]をスクロールして、[Product Specific File System]が選択されていることを確認します。
重要: CA Chorus は zFS ファイル システムのみをサポートします。 HFS ファイル システムはサポートされていません。
注: サイトでインストール データ セットに使用される値を記録するには、CA Chorus インストール ワークシートを使用してください。
次の手順に従ってください:
ターゲット ライブラリは、親ディレクトリ /cai/cetjr3m0 の下の USS ディレクトリで構成されます。 配布ライブラリ データ セットの低レベル修飾子は、TPV.AETJZFS です。
ターゲット ライブラリは、低レベル修飾子 CETJtype および CC2Dtype を持つデータ セットです。 USS ディレクトリ パスのデフォルトは /cai/cetjr3m0 です。 配布ライブラリは、低レベル修飾子 AETJtype および AC2Dtype を持つデータ セットです。
重要: 以下の手順では、Third-Party Prerequisite を最初にインストールします。 その後、CA Chorus 製品 pax ファイルを CA Chorus Third-Party Prerequisite (JBoss) CSI にインストールします。
パッケージが CA CSM の外部で取得された場合は、以下の手順を実行します。
重要: これらの値は、CA Chorus の設定時、およびさまざまなディシプリンのインストールおよび設定時に再使用されます。 Summary レポートで提供される CA CSM Task ID を使用して、テキスト ファイルに値を記録します。 逆に言うと、それらを CA Chorus インストール ワークシートに記録するということです。
重要: CA CSM には PDS オプションがありますが、SMP/E ライブラリおよびユーザ ライブラリ用の PDSE を承諾することが必要になります。 PDSE はデフォルトです。
CA Chorus をインストールしているユーザのデフォルト USS グループ(YOURGRP)を指定します。 USS の id コマンドを使用してこの値を取得して、セキュリティ システム全体で使用するユーザ ID をリストします。 たとえば、IBM のデフォルト OMVSGRP は、このフィールドに対する共通の値です。
CA Chorus zFS ファイル システムの高レベル修飾子を指定します。 この値には、ターゲット ライブラリに使用される値と同じ値(デフォルト)のほか、別の高レベル修飾子も指定できます。
Java がインストールされている USS ディレクトリを指定します(後続のスラッシュなし)。 このディレクトリには、/bin ディレクトリおよび他のファイルが含まれます。 CA Chorus は、IBM 64-bit SDK for z/OS、Java Technology Edition、Version 7 Release 0 Modification 0 Service Release 2 (5655-W44)をサポートします(オプションの JZOS バッチ ランチャも含みます)。
CA Chorus がインストールされているターゲット ディレクトリ 名を指定します。 CA CSM は、zFS ファイル システムをこの場所にマウントします。したがって、このディレクトリは、有効な USS ファイル システムのマウント ポイントである必要があります。 ディレクトリが存在しない場合は、作成されます。 ディレクトリが存在する場合、それは空で、そこにマウントされているファイル システムがないことが必要です。 ディレクトリが存在する場合、空であることを確認するように求められます。
たとえば、/cai/cetjr3m0 はこのフィールドに指定できます。
進捗状況ウィンドウが表示されます。
処理中にエラーが発生すると、CA CSM は、進捗を示すウィンドウの[Progress]タブにメッセージを表示します。 特定のエラーのメッセージを確認してバイパスするには、[Progress]タブから続行します。
注: 既存の zFS データ セットのマウントが許可されていない場合は、zFS を手動でマウントするように促すメッセージが表示されます。
注: 処理中にエラーが発生する場合は、[Show Results]を選択し、失敗した手順をクリックして、生成されたログ ファイルを取得します。 または、[Download zipped output]をクリックして、zip ファイル全体をダウンロードします。
確認メッセージは、製品がインストールされていることを示します。 JBoss インストールの CA CSM task ID をメモしてください。
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