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CA Business Service Insight サーバのインストール

このセクションでは、CA Business Service Insight を新規にインストールするのに必要な手順について説明します。

: データベースを自動的に作成しない場合は、「データベースの手動作成」(オプション)を参照してください。

注: 標準インストール手順を使用するのは、4 台以上のサーバにシステムを分散させる必要がない場合、または CA サポートがこのオプションを推奨している場合です。

注: 各サーバについてのこれらの指示を使用します。

以下の手順に従います。

  1. Server ディレクトリ内の Cloud_Insight_Server_[assign the version number for your book].exe をダブルクリックします。

    [言語の選択]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. インストール言語を選択して、[OK]をクリックします。

    インストールの続行にアプリケーションが必要な場合は、それらがダイアログ ボックスにリスト表示されます。

  3. [インストール]ボタンをクリックして、必要なプログラムを自動的にインストールします。

    インストール ウィザードが表示されます。

  4. [次へ] をクリックして続行します。

    [エンド ユーザ使用許諾契約]ウィンドウが表示されます。

    [ようこそ]ウィンドウが表示されます。

  5. [次へ]をクリックします。

    [エンド ユーザ使用許諾契約]ウィンドウが表示されます。

  6. 使用許諾契約に目を通します。 同意する場合は、[使用許諾契約の条項に同意します]を選択して[次へ]をクリックします。

    [組織情報]ウィンドウが表示されます。

  7. 組織名を入力します。 組織名に特殊文字(& など)が含まれる場合、各特殊文字の前に ^ を追加します。 たとえば、AB&C は AB^&C となります。

    注: ここでダブル バイト文字は使用しないでください。

  8. [次へ]をクリックします。

    [セットアップ タイプ]ウィンドウが表示されます。

  9. [標準]を選択し、[次へ]をクリックします。

    [デスティネーション フォルダ]ウィンドウが表示されます。

  10. [参照]をクリックし、デスティネーション フォルダを選択/作成するダイアログ ボックスを開きます。
    1. デスティネーション フォルダを選択または作成し、[次へ]をクリックします。

      [機能の選択]ウィンドウが表示されます。

    または

    1. [次へ]をクリックしてデフォルトの送信先フォルダを使用します。

      [機能の選択]ウィンドウが表示されます。

  11. 必要とするインストール機能を(Database、Application、Web から)選択し、次へ]をクリックします。

    注: これ以降は、選択した機能に関連するダイアログ ボックスのみが表示されます。 関連付けられた機能が選択されていない場合、ダイアログ ボックスは表示されません。 たとえば、ユーザが[データベース]機能を選択していなければ、[データベース作成]ダイアログ ボックスは表示されません。

選択されたサーバ

関連するダイアログ ボックス

データベース + アプリケーション + Web

[ログオン情報]、[データベース作成]

アプリケーション + Web

[ログオン情報]、[データベース接続]

データベース

データベース作成

アプリケーション

[ログオン情報]、[データベース接続]

Web

[ログオン情報]、[ログ サーバ設定]、[データベース接続]

  1. [ログオン情報]ダイアログ ボックスに、CA Business Service Insight によって使用されるユーザ アカウントを入力します。
    1. [新規ユーザ]ボタンをクリックして新規ユーザを作成するためのダイアログ ボックスを開き、[次へ]をクリックして必要に応じて情報を入力します。

      注: 後で参照できるように、入力した情報は記録しておいてください。

  2. [データベース作成]ダイアログ ボックスで、すべてのフィールに必要な情報を入力し、[次へ]をクリックします。

    [ファイルのコピーの開始]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. サードパーティ CD の場所/パスを入力または参照し、[次へ]をクリックします。

    注: JBoss がすでにインストールされており、ユーザが新しいバージョンをインストールする場合は、このインストールによって環境変数 "JBOSS_HOME" が上書きされます。 インストール後、環境変数は新しい JBoss を指すようになります。

    注: 旧バージョンの JBoss のコンポーネントが検出された場合は、チェック ボックスの選択画面が表示され、クリーンアップするコンポーネントを選択するように指示するメッセージが表示されます。

    1. クリーンアップするには、目的のチェック ボックスを選択して[次へ]をクリックします。
    2. クリーンアップなしで続行するには、[次へ]をクリックします。

    JBoss がインストールされ、完了時に現在の設定が表示されます。

  4. ここまでの設定(現在の設定)の内容を確認します。 ここまでの設定で変更する点がある場合は、[戻る]をクリックします。
    1. インストールをキャンセルするには、[キャンセル]をクリックします。
    2. 表示されていない場合は、[次へ]をクリックします。 [セットアップ ステータス]ウィンドウが表示され、インストールが開始されます。

      注: インストールには数分かかります。しばらくお待ちください。

  5. データベースについては、コマンド ライン ウィンドウの手順に従います。

    注: データベースのインストールには数分かかります。しばらくお待ちください。

    インストールが終了すると、インストールに成功したことを知らせる確認ウィンドウが表示されます。

  6. プロンプトが表示されたら、[完了](デフォルトは[はい])をクリックしてコンピュータを再起動します。

    システムが再起動します。

注: [カスタム]を選択している場合は、[デスティネーション フォルダ]ウィンドウが表示されます。 カスタム インストール手順を続けるか、[戻る]をクリックして前のダイアログ ボックスに戻ります。