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Windows OS 上への標準インストール

以下の表に、標準インストールのダイアログ ボックスおよび関連情報(パラメータと値)のリストを示します。

注: ダブル ダガー(‡)が付いているエントリはダブル バイト文字を使用することはできません。

注: Oracle の命名規則では、特定の文字の使用がサポートされていません。 Oracle の特定の要件(例: ASCII)および制限(特殊文字、ダブルバイト文字など)については、Oracle の資料を参照してください。

注: 組織名にはダブル バイト文字を含めることができません。

名前

パラメータ

指定可能な値

特記事項

データベース作成

次のインストール時に開きます:

データベース

  • Oracle バージョン
  • データベース ファイルの場所
  • データベース サーバ名
  • 文字セット
  • シノニム
  • デフォルト値: サーバのデフォルト値
  • データベース ファイルの配置場所
  • データベース サーバの名前
  • UTF8 または MSWIN
  • Public または Private

[ユーザの選択]ウィンドウの使用中に、Microsoft 標準の[ネットワーク パスワードの入力]ウィンドウが何度か表示されます。

ドメインにログオンしていない場合に、このウィンドウが表示されます。 必要に応じて、有効なドメイン ユーザおよびパスワードを入力してドメインにアクセスします。

データベース接続

次のインストール時に開きます:

データベース
アプリケーション
Web サイト

  • Oracle バージョン
  • CA Business Service Insight データベース インスタンス TNS 名

 

CA Business Service Insight の TNS 名を TNSNAMES.ORA ファイルに入力します。

ログオン情報

次のインストール時に開きます:

アプリケーション
Web サイト

  • ユーザ名
  • パスワード
  • [新規ユーザの情報]ボタン
  • インストールを実行したユーザの名前
  • ユーザ パスワード
  • [新規ユーザの情報]の行を参照

     

デフォルトで割り当てられるユーザ名は、インストールを実行したユーザ アカウントです。

ユーザ名とパスワードをドメイン アカウントに変更することを推奨します。

ユーザの選択

次のインストール時に開きます:

アプリケーション
Web サイト

  • オブジェクト タイプ
  • 場所

[ユーザの選択]ボタンを選択した後のログオン情報画面内。

管理者ローカル グループに属しているユーザを選択する必要があります。

新規ユーザの情報

次のインストール時に開きます:

アプリケーション
Web サイト

  • ドメインまたはサーバ
  • グループ
  • ユーザ名
  • パスワード
  • パスワードの確認

 

このダイアログ ボックスで、新しい CA Business Service Insight ユーザ名を作成できます。

注: このダイアログ ボックスには[ログオン]ダイアログ ボックスからのみアクセスできます。

ログ サーバ環境設定

 

次のインストール時に開きます:

Web サイト

  • ログ サーバ ネットワーク アドレス
  • ログ サーバ ネットワーク ポート

デフォルトは、Web サーバを含む単一層および任意の層で有効な localhost です。

  • デフォルト値は 4040 です。

ログ サーバがローカル ホスト上にない場合は、アドレスを適切なサーバに変更します。

注: アドレスはログ サーバのインストール先のアドレスである必要があります。

ネットワーク パスワードの入力

  • ユーザ名
  • パスワード

 

この画面は、ドメインにログインしていない場合にのみ表示されます。 この画面は何度も表示されることがあります。

サーバ インストール - 標準

このセクションでは、CA Business Service Insight サーバを新規にインストールするのに必要な手順について説明します。

注: サーバおよびクライアントはサイレント モードでインストールできます。