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変換スクリプトの追加

重要: 変換スクリプトを作成するとき、グローバル スコープ内のツール オブジェクトを使用しないでください。 スクリプト プロシージャおよび関数内でのみ使用してください。

変換スクリプトを追加するには、以下の手順を実行します。

  1. [変換スクリプト]ページで、[新規追加]をクリックします。 [変換スクリプト詳細]ページが表示されます。
  2. [全般]タブで、以下を行います。
    1. [名前]に、変換スクリプトの名前を入力します。
    2. [説明]に、変換スクリプトの説明を入力します。
    3. [ステータス]で、[無効]を選択すると、実行せずに変換スクリプトを定義し、[有効]にするとスクリプトを実行します。
    4. [タイム ゾーン]では、スクリプトの内部タイム ゾーンを選択します。 スクリプト内の日付は、定義されたタイム ゾーンに従って同じタイム ゾーンおよび日付表示形式を使用します。 これは必須フィールドです。
    5. 変換スクリプトが実行される間隔をスケジュールするには、[実行間隔]を選択します。
    6. [次の実行時刻]には、変換スクリプトの最初の開始時刻を入力します。 このオプションは、[実行間隔]が選択されている場合に有効です。
    7. [事前実行スクリプト]で、このタスクの前に実行する必要のあるスクリプトを選択します。

      注: [事前実行スクリプト]は、同時に実行するスクリプトが 2 つあるときのみ使用します。

  3. [変換]タブで、以下の手順を実行します。
    1. 変換スクリプトを新しいエントリ上でのみ実行する場合、[新しいエントリで実行]を選択します。
    2. 変換スクリプトを保留中のエントリでのみ実行する場合、[保留中エントリでのみ実行]を選択します。
    3. 変換スクリプトを、後に作成されるものまで含め、すべての変換テーブル上で実行する必要がある場合、[すべてのテーブルで実行]を選択します(最高のパフォーマンスを得るためには、このオプションは推奨しません)。
    4. [使用する変換テーブル]では、変換スクリプトに関連する変換テーブルを[利用可能な変換テーブル]リストから選択し、[含める]リストに移動します。

    注: パフォーマンスを最適化するためには、[変換テーブル]は、選択された[保留中エントリでのみ実行]エントリを持つただ 1 つの変換スクリプトに割り当てられる必要があります。

    1. [追加フィルタ]を選択し、[変換エントリ]フィールドの関連するフィールドを使用して、フィルタの条件を入力します(最高のパフォーマンスを得るためには、このオプションは推奨しません)。

      注: フィルタは、スクリプトがどのエントリ上で実行されるかを定義します。 最終フィルタは、選択した情報の組み合わせです。

      利用可能な基準フィールドは次のとおりです: FIELD_NAME_1、FIELD_NAME_2、FIELD_NAME_3、FIELD_NAME_4、FIELD_NAME_5。

      それらのフィールドで、T_TRANSLATION_DEFINITIONS テーブル内の変換テーブルを定義します。

      SQL クエリの where 節を(where を使用せずに)書くときにそれらのフィールドを使用します。
      例: FIELD_NAME_1='val1' and FIELD_NAME_2='val2'

      注: 変換スクリプトが新しいエントリで実行されるとき、それは使用された変換テーブルのエントリのみを使用します。 他のフィルタ定義は無視します。

    2. [追加フィルタの確認]をクリックして追加フィルタの構文を確認します。

    エラーがない場合、確認文字列が表示されます。 エラーがある場合、エラーの理由が表示されます。

  4. [スクリプト]タブ中で以下の手順を実行します。
    1. スクリプト用のコードを入力します。 スクリプト領域の上部にある変換スクリプトのツールバーを使用することにより、以下のテーブルで説明するように、スクリプト上で実行する追加機能を有効にできます。

アイコン

ショートカット

説明

[保存]ボタン

Ctrl-S

変換スクリプトのテキストを保存します。

[切り取り]ボタン

Ctrl-X

選択した変換スクリプトのテキストを切り取ります。

[コピー]ボタン

Ctrl-C

選択した変換スクリプトのテキストをクリップボードにコピーします。

[貼り付け]ボタン

Ctrl-V

クリップボードから変換スクリプトのテキストを貼り付けます。

検索と置換

Ctrl-F

変換スクリプトのテキストを検索、置換できるポップアップ ウィンドウを開きます。

[元に戻す]ボタン

Ctrl-Z

最後に実行した編集処理を元に戻し(Undo)ます。

[やり直し]ボタン

Ctrl-Y

Undo でキャンセルされた処理を繰り返します。

構文確認

F7

変換スクリプトの構文を確認します。

[値のリスト]ボタン

Ctrl-J

ポップアップ ウィンドウを開いて、特定のアダプタ、契約関係者、イベント タイプ、リソース、リソース グループ、リソース タイプ、リソース バージョン、リソース バージョン ステータス、サービス、タイム ゾーン、(保留中の、変換済みの、無視した、削除した)変換エントリのステータス、変換リターン タイプ、変換テーブル、(リソース、イベント タイプ、サービス、契約関係者、タイム ゾーンおよび値の)変換テーブル タイプを選択できるようにします。

グローバル オブジェクト: EntryDetails、SafeOdbc および Tools。

[全画面表示の切り替え]ボタン

F11

[標準]と[全画面]のビューを切り替えます。

  1. 保存時にスクリプトの構文を確認するには、[保存時にスクリプトを確認]を選択します。
  1. スクリプトを保存するには、[保存]をクリックします。
  2. 変更を破棄し、前のページに戻るには、[キャンセル]をクリックします。

注: ダイアログ ボックス内の機能を使用して、変換スクリプトを編集、削除、実行、検索し、詳細を表示します。