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変換スクリプトのテスト
変換スクリプトを表示または編集するとき、[スクリプト スコープ]をクリックするとスクリプトをテストできます。 表示される[スクリプト スコープ]ウィンドウは 3 つのタブから構成されます。
- [変換エントリ]: スクリプトのフィルタ内に定義された変換エントリをすべて表示します。 フィルタに 100 を超える変換エントリが含まれる場合、エントリはページ単位で表示されます。
- 結果
- メッセージおよびエラー
変換スクリプトをテストするには、以下の手順を実行します。
- [変換スクリプト詳細]ページで、[スクリプト スコープ]をクリックします。 [スクリプト スコープ]ページが表示されます。
- 必要に応じ、[変換エントリ]をクリックしてスクリプト用の変換エントリを検索します。
- 必要に応じ、[設定]をクリックして変換スクリプト ランタイムを制限し、どのデバッグ ログ メッセージがログに書かれるかを制御します。 [スクリプト スコープ設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: デフォルトでは、チェック ボックスはすべてクリアされ、タイムアウトは 10 秒に設定されます。
- 必要なオプションを選択し、タイムアウトを設定します(タイムアウト値は 1 ~ 600 までの整数である必要があります)。
- [OK]をクリックします。
- [実行]をクリックしてスクリプト テストを開始します。 スクリプトが実行され、[結果]タブが表示されます。
- [結果]タブに表示される結果には次のようなものがあります。
- [結果]: 変換スクリプトが正常終了した場合、関数の実行結果の戻り値が表示されます。 変換スクリプトが失敗した場合、失敗の理由が表示されます。
- [セッション ID]: 後でログ レコードを検索するために使用される一意の ID。
- [メッセージ]タブおよび[エラー]タブでは、最大 500 までのエントリが表示されます。 500 を超えるレコードがある場合、表示されるのは最初の 500 のレコードのみです。