デザイン › 変換

前のトピック: 時間形式のコピー

次のトピック: 変換テーブル

変換

データ ソースからリアルタイム データを収集するために CA Business Service Insight によって使用されるアダプタは、収集した情報をシステムによって認識される形式に変換する必要があります。 これは、関係するデータの各部分をシステムの対応するエンティティに変換することにより行われます。 たとえば、スループットを測定するデータ ソースは、等間隔で各お客様に対する特定の値を生成します。 このデータを CA Business Service Insight が管理する契約に組み込むためには、システムが正しい契約にこれらの値を使用できるように、このデータ ソースに接続されたアダプタがこれらの値を変換する方法を知っている必要があります。

［変換］オプションを使用して変換テーブルを構成できます。この変換テーブルは、データ ソースに含まれる 1 つ以上のフィールドで表された CA Business Service Insight エンティティのタイプを定義します。 このタイプはデスティネーション タイプと呼ばれ、以下のようなさまざまなシステム内のエンティティを表すことができます。

また、［変換］オプション］によって保留中のエントリを変換でき、手動で各テーブルにエントリを追加できます。 これらのエントリは、個々のデータ ソース情報を、対応する CA Business Service Insight 値に変換したものを表します。

変換スクリプトを使用して変換のメンテナンスを容易にし、エラーを防ぐことができます。

［設計］メニューで、［変換］をクリックして以下のサブオプションを表示します。