V_ID_<eventtype>

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V_ID_<eventtype>

システムの各イベントタイプについて、V_ID_<eventtype> という名前のビューが作成されます（<eventtype> は、ビューが作成されるイベントタイプの名前）。

このビューでは、特定のイベントタイプのレコードが公開されます。
イベントのデータを含む XML ではなく、このビューにはイベントの各フィールドの実際の列が含まれます。列名はフィールドの名前（システム内で定義）になり、列タイプは文字列になります。

これらのビューは、特定のイベントタイプに対するレポート設計する場合に有用です。

V_ID_<eventtype> インターフェースは、イベントタイプの定義に従って、実タイプで raw データフィールドを処理することができます。

イベント名やイベントフィールドの名前に ASCII でない文字が含まれる場合、'_' で置き換えられるか名前から削除されます。

30 文字より長い名前は切り捨てられます。切り捨てによって、すでに存在する名前が返された場合、シーケンス番号で終わるように名前が変更されます。

以下の表は、V_ID_<eventtype> 内のフィールドを示しています。

名前	タイプ	コンテンツ
METRIC_ID	number(10)	T_RULES への外部キー。
METRIC_GLOBAL_ID	number(10)	T_GLOBAL_RULES への外部キー。
METRIC_GLOBAL_NAME	varchar2(200)	イベントを送信したメトリックの名前。
RESOURCE_ID	number(10)	T_RESOURCES への外部キー。イベントが特定のリソースに関連付けられていない場合は NULL。
RESOURCE_NAME	varchar2(100)	リソースの名前。イベントが特定のリソースに関連付けられていない場合は NULL。
TIME_UNIT	varchar2(30)	送信するメトリックを指します。 HOUR、DAY、WEEK, MONTH、QUARTER、または YEAR （ページ上で V_PSL_EXTENDED との結合を実行するため）。
IS_PERIOD	number(1)	送信するメトリックを指します。 0 - 運用上の計算。 1 - 契約に定義されたトラッキング期間に基づくビジネス計算。
COMPLETE_PERIOD	number(1)	送信するメトリックを指します。 0 - 期間中の進行中の計算。 1 - 完了した期間の計算。
INTERVAL_LENGTH	number(10)	送信メトリックを指します：計算された期間内の TIME_UNIT の数。
TRG_TIME_STAMP	date	イベントのタイムスタンプ（UTC 時間）。
WITH_EXCEPTION	number(1)	0 - 例外を無視した計算。 1 - 例外を考慮に入れた計算。
WITH_CORRECTION	number(1)	0 - 修正を無視した計算。 1 - 修正を考慮に入れた計算。
CORRECTION_FOLDED	number(1)	0 - 修正が発生しました。現在の計算は修正ありの場合となしの場合で別々に実行されました。 1 - 修正は発生しませんでした。現在の計算は修正ありの場合となしの場合でまとめて実行されました。
EXCEPTION_FOLDED	number(1)	0 - 例外が発生しました。現在の計算は例外ありの場合となしの場合で別々に実行されました。 1 - 例外は発生しませんでした。現在の計算は例外ありの場合となしの場合でまとめて実行されました。
CREATE_DATE	date	レコードの作成日。
MODIFY_DATE	date	レコードの変更日。
CALCULATION_MODE	varchar2(20)	NORMAL または FORECAST のいずれか。
F_NAME1	field1type	イベントのフィールド #1 の値。
F_NAME2	field2type	イベントのフィールド #2 の値。
F_NAMEX	fieldxtype	イベントのフィールド #x の値。