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Raw データおよび中間データ インタフェース

Raw データおよび中間データ インターフェースは、計算用の入力イベントへのアクセスを提供します。

  1. Raw データ インターフェースでは、アダプタから受信したイベントが公開され、以下を実行できます。
    1. レコードの削除を処理します。
    2. Raw データをデコードするプロセスで、エンコードされたデータ フィールド内に破損した値を持つイベントが検出された場合、問題のレコードをスキップし、プロセス ログにエントリを書き込み、続行します。
    3. Raw データをデコードするプロセスで、既存イベントの更新を処理し、T_RAW_DATA_FIELDS テーブルにそれらを適用します。 これにより、T_RAW_DATA テーブルへの修正の結果として不一致が発生しないようになります。
  2. 中間データ インターフェースでは、計算によって生成されたイベントが公開され、以下を実行できます。
    1. レコードの削除を処理します。
    2. 中間データをデコードするプロセスで、エンコードされたデータ フィールド内に破損した値を持つイベントが検出された場合、問題のレコードをスキップし、プロセス ログにエントリを書き込み、続行します。

Raw データおよび中間データをデコードするプロセスの両方で、ログ エントリを T_RAW_DATA_FIELDS_LOG テーブルからクリーンアップすることができます。

また、両方のプロセスでは、それぞれのログ エントリをクリーンアップします(つまり、Raw データをデコードするプロセスは、Raw データのデコード ログ エントリをクリーンアップし、中間データをデコードするプロセスは、中間データのデコード ログ エントリをクリーンアップします)。

ログ エントリは、以下の基準に基づいてクリーンアップの対象になるかが決まります。

イベント データは HTML 形式でサポートされています。