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Raw データおよび中間データ インタフェース
Raw データおよび中間データ インターフェースは、計算用の入力イベントへのアクセスを提供します。
- Raw データ インターフェースでは、アダプタから受信したイベントが公開され、以下を実行できます。
- レコードの削除を処理します。
- Raw データをデコードするプロセスで、エンコードされたデータ フィールド内に破損した値を持つイベントが検出された場合、問題のレコードをスキップし、プロセス ログにエントリを書き込み、続行します。
- Raw データをデコードするプロセスで、既存イベントの更新を処理し、T_RAW_DATA_FIELDS テーブルにそれらを適用します。 これにより、T_RAW_DATA テーブルへの修正の結果として不一致が発生しないようになります。
- 中間データ インターフェースでは、計算によって生成されたイベントが公開され、以下を実行できます。
- レコードの削除を処理します。
- 中間データをデコードするプロセスで、エンコードされたデータ フィールド内に破損した値を持つイベントが検出された場合、問題のレコードをスキップし、プロセス ログにエントリを書き込み、続行します。
Raw データおよび中間データをデコードするプロセスの両方で、ログ エントリを T_RAW_DATA_FIELDS_LOG テーブルからクリーンアップすることができます。
また、両方のプロセスでは、それぞれのログ エントリをクリーンアップします(つまり、Raw データをデコードするプロセスは、Raw データのデコード ログ エントリをクリーンアップし、中間データをデコードするプロセスは、中間データのデコード ログ エントリをクリーンアップします)。
ログ エントリは、以下の基準に基づいてクリーンアップの対象になるかが決まります。
- 書き込まれてからの日数
- 重大度(デバッグ、情報、エラー)
- 設定パラメータ。 パラメータ(以下を参照)は T_RAW_DATA_FIELDS_CONFIG テーブルに含まれています。
- デバッグ - 重大度が「デバッグ」のエントリを保持する期間(日数)。 デフォルト値: 30
- 情報 - 重大度「情報」のエントリを保持する期間(日数)。 デフォルト値: 90
- エラー - 重大度「エラー」のエントリを保持する期間(日数)。 デフォルト値: 365
イベント データは HTML 形式でサポートされています。
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