前のトピック: Raw データおよび中間データ インタフェース次のトピック: V_ID_<eventtype>


V_RD_<eventtype>

システムの各イベント タイプについて、V_RD_<eventtype> という名前のビューが作成されます(<eventtype> は、ビューが作成されるイベント タイプの名前)。

これらのビューは、特定のイベント タイプに対するレポート設計する場合に有用です。

V_RD_<eventtype> インターフェースは、イベント タイプの定義に従って、実タイプで raw データ フィールドを処理することができます。

イベント名とイベント フィールド名に ASCII でない文字が含まれる場合は '_' で置き換えられるか、または名前から削除されます。

30 文字より長い名前は切り捨てられます。 切り捨てによって、すでに存在する名前が返された場合、シーケンス番号で終わるように名前が変更されます。

以下の表は、V_RD_<eventtype> 内のフィールドを示しています。

名前

タイプ

コンテンツ

READER_ID

number

T_READERS への外部キー。

READER_NAME

varchar2(30)

アダプタの名前。

RESOURCE_ID

number

T_RESOURCES への外部キー。

RESOURCE_NAME

varchar2(100)

リソースの名前。

TIME_STAMP

date

イベントのタイムスタンプ(UTC 時間)。

READER_TIME_STAMP

date

アダプタによるイベント作成時のタイムスタンプ(UTC 時間)。

CREATED

number

イベントが修正によって追加された場合、修正の ID が含まれます。

CORRECTED

number

イベントが修正によって削除された場合、修正の ID が含まれます。

CREATE_DATE

date

レコードの作成日。

MODIFY_DATE

date

レコードの変更日。

ANNOTATION_USER_
ID

number

T_USERS への外部キー。
イベントに注釈がある場合、注釈を作成したユーザを指します。

ANNOTATION_USER_
NAME

varchar2(200)

イベントに注釈がある場合、注釈を作成したユーザの名前が含まれます。

ANNOTATION_TEXT

varchar2(512)

イベントに注釈がある場合、注釈のテキストが含まれます。

ANNOTATION_IS_
MANUAL

number

イベントに注釈がある場合:

  • 0 - ビジネス ロジックによって作成された注釈。
  • 1 - ユーザによって手動で作成された注釈。

ANNOTATION_
MODIFY_DATE

date

イベントに注釈がある場合、注釈の変更日が含まれます。

F_NAME1

field1type

イベントのフィールド #1 の値。

F_NAME2

field2type

イベントのフィールド #2 の値。

F_NAMEX

fieldxtype

イベントのフィールド #x の値。