入力の検証

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入力の検証

検証の目的は、入力データに対して品質チェックを実行するため、または入力の初期フィルタリングを実行するためです。不正として検出されたレコードは、全般ステップの定義に従って、出力ファイルに保存することができます。

［入力の検証］ウィンドウ

［デフォルトで有効］
- 定義されている検証ケースによって結論に到達できない場合に、デフォルトのケースをバリデータとして定義するには［はい］を選択します。
- 検証が、検証ケースによってのみ行われるようにする場合は［いいえ］を選択します。
［検証ケーステーブル］で必要に応じて、入力行が、条件セットに基づいて有効であるかどうかを指定します。

検証ケースを追加する方法

［検証ケーステーブル］で［ケースの追加］をクリックします。［検証ケース詳細］ページが表示されます。
［有効］で、次のようにします。
1. 条件を満たしている場合に入力を有効であるとみなすには、［はい］を選択します。
2. 条件を満たしていない場合に入力を無効であるとみなすには、［いいえ］を選択します。
［true の場合に停止］での操作は以下のとおりです。
1. 条件が満たされる場合に次のケースに移動しないようにするには、［はい］を選択します。
2. 条件が満たされる場合に次のケースに進むには、［いいえ］を選択します。
［条件論理演算子］での操作は以下のとおりです。
1. ケースが有効であると判断するために、ケースに設定されたすべての条件を満たす必要があるように指定するには、［条件がすべて満たされる必要があります（And）。］を選択します。
2. ケースが有効であると判断するために、ケースに設定されたいずれかの条件を満たす必要があるように指定するには、［1 つ以上の条件が満たされている必要があります（Or）］を選択します。
必要に応じ、［条件の追加］をクリックして、データ行の妥当性を判断するためにデータ行でテストする条件を作成します。後続のフィールド行が表示されます。
1. 以下のように列に入力します。
- ［ソースフィールド］ - テストするフィールドを選択します。
- ［演算子］ - 次のオプションからテストタイプを選択します。［=］（［等しい］）、［<>］（［等しくない］）、［>］（［より大きい］）、［>= ］（［以上］）、［<］（［より小さい］）、［<=］（［以下］）、［一致］（正規表現が一致します。正規表現の構文の詳細については、「正規表現の構文」を参照してください）、［不一致］（正規表現が一致しません。正規表現の構文の詳細については、「正規表現の構文」を参照してください）。
- ［大文字と小文字を区別］ - このチェックボックスでは、テストで大文字と小文字を区別するかどうかを定義します。オフにすると、比較対象の 2 つの値はテストの前に小文字に変換されます。このフィールドは、［演算子］を［一致］または［不一致］に設定した場合にのみ該当します。
- ［値タイプ］ - 次の値タイプを選択します。［定数］（［定数］列に指定された値に従って比較が行われます）、［フィールド］（選択された［ソースフィールド］の値は、同じレコードの同じタイプの別のフィールド（［フィールド］列で指定）と比較されます）、［前回の値］（選択された［ソースフィールド］の値は、前のレコードの同じタイプの別のフィールド（［フィールド］列で指定）と比較されます）。
- ［定数］ - 定数の値を入力します。このフィールドは、［値タイプ］を［定数］に設定した場合に有効になります。
- ［フィールド］ - ドロップダウンリストからフィールド（［詳細］タブで作成）を選択します。
1. 操作をキャンセルするには、をクリックします。
2. 更新するには、をクリックします。［検証ケース詳細］ページが開き、追加した条件が表示されます。
必要に応じ、手順 5 を繰り返して別の条件を追加します。
注：条件の順序を変更するには、対象の条件の隣にあるまたはをクリックします。
［OK］をクリックします。［検証］タブが開き、追加したケースが表示されます。
必要に応じて［ケースの追加］をクリックしてステップ 1 ～ 6 を繰り返して、別のケースを追加します。
注：検証ケースの順序を変更するには、対象のケースの隣にあるまたはをクリックします。
ケースを削除するには、をクリックします。
ケースを編集するには、をクリックします。