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ドメイン カテゴリの追加

ドメイン カテゴリは［サービス ドメイン］ページで作成されます。 ドメイン カテゴリを追加するには、最初に、自身が定義されるサービス ドメインを作成する必要があります。

ドメイン カテゴリを追加する方法

1. ［サービス ドメイン］ページで、ドメイン カテゴリを追加するサービス ドメインの隣にある をクリックします。

   ［サービス ドメイン］ページが表示されます。

2. ［ドメイン カテゴリの追加］をクリックします。

   ［ドメイン カテゴリ］ページが表示されます。

3. ［名前］で、ドメイン カテゴリの名前を入力します。
4. ［説明］で、ドメイン カテゴリの説明を入力します。
5. ［デフォルト サービス レベル ターゲット］ドロップダウン リストで、提供されたサービス レベルがターゲットを超えないようにする（上限）か、またはターゲット以上にする（下限）かを選択します。

   注： 「サービス可用性が 99% 以上であるようにする」といった目標を上回るような測定値を定義するには、［最小］の制限を使用します。 「平均修復時間を 6 時間以下とする」のように、ターゲットより低く測定値を定義する必要がある場合、上限値を使用します。

6. ［レポート精度］に、レポートに表示するサービス レベルの小数点以下の桁数を入力するか、矢印で選択します。
7. ［デフォルト測定単位］ドロップダウン リストから、このドメイン カテゴリに定義されたすべてのメトリックの測定単位を選択します。 必要な単位がリストにない場合は、［単位の追加］リンクから追加できます。 詳細については、「単位の追加」を参照してください。
8. ［オプション］。 ［最小サービス レベル目標値］に、選択した測定単位に従って、サービス レベル目標値に設定することができる最小値を入力します。
9. ［オプション］。 ［最大サービス レベル目標値］に、選択した測定単位に従って、サービス レベル目標値に設定することができる最大値を入力します。

   ［最小サービス レベル目標値］と［最大サービス レベル目標値］では、ユーザのビジネス要件に基づき、契約に定義できるサービス レベル目標値が制限されます。

10. ［予測メトリック］チェック ボックスをオンにすると、計算エンジンによってこのドメイン カテゴリの最良ケースおよび最悪ケースのシナリオが作成され、予測アラートおよびダッシュボードしきい値に使用されます。 予測は、計算が実行される日付までのトラッキング期間の実際の結果と、ここで選択した予測値に基づいています。 ［予測メトリック］ドロップダウン リストが有効になります。
11. ［予測メトリック］ドロップダウン リストから、最良ケースおよび最悪ケースのデータ値に適用する関数を選択します。
    • 平均（加重平均）
    • 最大
    • 最小
12. ［楽観値］と［悲観値］に、最良ケースと最悪ケースの値を入力または矢印で選択します。 これらの値は、予測ペナルティ、予測サービス レベル アラートなどのアラートの計算、およびダッシュボードしきい値に使用することができます。 詳細については、「アラート プロファイル」および「ダッシュボード」を参照してください。
13. ［しきい値］では、［ダッシュボード］のロールアップ計算に使用するしきい値を定義します。 詳細については、「しきい値」を参照してください。
    • ［しきい値の参照先］は、しきい値が測定値として定義されているのか、あるいは偏差として定義されているのかを選択します。
    • ［しきい値］では、ダッシュボード計算に使用する［黄色のしきい値］と［赤のしきい値］の値を設定します。
14. ［保存］をクリックします。

    新規ドメイン カテゴリが追加されます。

注： ドメイン カテゴリの編集、削除、コピー、検索、および詳細の表示には、ダイアログ ボックスの機能を使用してください。