ブックレットのプロパティの編集
ブックレットの名前、説明、ブックレットに使用するテンプレートなどのブックレットの詳細を変更できます。 また、ブックレットのスケジュールを追加したり変更したりすることもできます。
ブックレットのプロパティの編集には、レポート開発者権限が必要です。
ブックレットのスケジュールの詳細については、「ブックレットのスケジュール」および「レポートからのスケジュールの削除」を参照してください。
ブックレットのプロパティを編集する方法
[ブックレットの詳細]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: WordTM を使用してブックレットを編集すると、生成された RTF ファイルがダーティになり、ブックレットの生成中にエラーが発生する場合があります。 この場合、Word(TM) で挿入されたフォーマットを削除する必要があります。 これを行うには多数の方法があります。 そのうちの 2 つの方法の概要を次に説明します。
Word RTF ファイルを開いて、内容をテキスト エディタにコピーします。 その内容をテキスト エディタからコピーし、Word RTF ファイルの内容をこれらで置き換えます。 RTF ファイルを保存します。
Word RTF ファイルを開きます。 Word(TM)2003 で: テキストを選択します。 [書式]-[スタイルと書式]-[書式のクリア]をクリックします。 これにより、書式がすべて削除され、プレーン テキストが残されます。 このファイルを(RTF として)保存し、それを閉じます。
Word(TM)2007 で: テキストを選択します。 [ホーム]-[クイック スタイル]-[書式のクリア]をクリックします。 これにより、書式がすべて削除され、プレーン テキストが残されます。 このファイルを(RTF として)保存し、それを閉じます。
この問題の防止
この問題の原因は、WordTM のスマート タグ機能です。 RTF テンプレートを編集するために使用されるすべてのクライアント マシン上でスマート タグをオフにします。
Word 2003 で: [ツール]-[オートコレクト オプション]-[スマート タグ]タブに移動します。
Word 2007 で: [Microsoft Office ボタン]-[Word のオプション ]-[文章校正]-[オートコレクト オプション]をクリックします。
次に、[オートコレクト]ダイアログ ボックスで[スマート タグ]をクリックします。 オプションの[語句にスマート タグを付ける]をクリアして[OK]をクリックします。 これにより、スマート タグがオフになり、RTF ファイルのこれ以上の破損が防止されます。 リンクの <
http://support.microsoft.com/kb/284927> に、WordTM Smart TagsTM に関する詳細情報が記載されています。
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