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ブックレットのスケジュール

ブックレットは自動的に、電子メールを使用して配布するか、スケジュールされた間隔でネットワーク上のフォルダに送信するか、あるいはその両方を行うことができます。 ブックレットのスケジューリングは、1 回のみ、または繰り返して実行することができます。

注： ブックレットのスケジューリングを行うには、スーパー管理者である必要があります。

ブックレットをスケジュールする方法

1. 任意の［レポート］フォルダで［新規追加］をクリックし、メニューから［ブックレット］をクリックします。

   ［ブックレットの詳細］ページが表示されます。

2. ［スケジュール］で、［編集］をクリックしてブックレットをスケジュールします。

   ［スケジュール］ウィンドウが表示されます。

3. ［送信先］では、次のオプションのいずれか、または両方を選択します。
   • ［メール受信者］： スケジュールしたブックレットを電子メールで送信する場合。 表示されるフィールドに電子メールの受信者のアドレスを入力します。 複数のアドレスは、スペースまたはセミコロンで区切ります。
   • ［ファイル名］： スケジュール済みレポートをファイルに保存します。 テキスト フィールドにファイル名を入力します。 ファイルの場所は、サーバのデフォルトの場所です。 また、同じサーバまたは別のサーバ上の別の場所へのフル パスを入力することもできます。

     注： 32 ビットのサーバ上のデフォルトの場所を表示するには、レジストリ エディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Oblicore¥Paths¥DefaultPath」と指定します。 デフォルトのパスは、値としてリスト表示されます。

     注： 64 ビットのサーバ上のデフォルトの場所を表示するには、レジストリ エディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Wow6432Node¥oblicore」と指定します。 デフォルトのパスは、値としてリスト表示されます。

     注： 場所はアプリケーション サーバ上にあります。

     注： ファイルを表示するには、完全に準拠している RTF ビューア（Microsoft Word など）を使用します。

4. オプションです。 フィールド［承認 - 電子メール］で、ブックレットの保存、または他者への送信前に、そのブックレットを承認する必要のあるユーザの電子メール アドレスを入力します。 ［送信］ボタンをクリックすると、そのアドレスにリンクが電子メールで送信されます。
5. ［時間］で、ドロップダウン リストからレポートを実行する時間を選択し、次にドロップダウン リストからタイム ゾーンを選択します。
6. オプションです。 レポートの準備ができるまで待機する場合は、オプション［レポートの準備完了まで待機］をクリックします。
7. 目的の添付ファイル形式を選択します。 利用可能な選択肢は、［docx］、［PDF］、［RTF］、および［圧縮済み RTF］です。
8. ［繰り返しパターン］では、繰り返しとして［日単位］、［週単位］、［月単位］、または［年単位］を選択します。 次に、［繰り返し］フィールドに整数を入力し、関連するフィールドがあればそこにも入力します。 この組み合わせによって、再生成までに「繰り返しパターン」がいくつ渡されるかが決まります。 たとえば、［週単位］を選択して［繰り返し］フィールドに「2」と入力し、［月曜日］を選択したとします。 ブックレットは 2 週ごとに月曜日に生成されます。
9. ［繰り返しの範囲］に、レポートの生成開始日を入力します。 次に、レポートの実行を停止するオプションとして、［終了日なし］、［終了までの回数］、または ［終了日］を選択し、それぞれのフィールドに該当する詳細を入力します。

   ヒント： をクリックして、カレンダから日付を選択することができます。

10. ［OK］をクリックして保存し、［ブックレットの詳細］ページに戻るか、または［スケジュールの削除］をクリックして現在のスケジュールを消去します。

    これで、ブックレットはセット パラメータに従って実行されます。