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Within X Business Days By Timeslots Extension Library

このライブラリは複数のソース タイムスロットを処理できるように Within X Business Days モジュールを拡張します。 この機能を有効にするには、メトリックの解決モジュールの他に拡張ライブラリを含める必要があります。 拡張ライブラリには新しいパラメータが 2 つあり、それらの値が入力されている必要があります。

• RegistrationList - テーブル パラメータです。 テーブルには LocationId という名前の列が 1 つあります。 このパラメータには、メトリックに関連した場所でのタイムスロットの開始および終了イベント（Timeslot Events Sender モジュールによって作成）を送信するすべてのメトリック名のリストが含まれている必要があります。 リストには、場所の名前ではなくイベントを送信するメトリックの名前が含まれる必要があります。 たとえば、メトリックの名前のプレフィックスが「Location -」であるなら、リストには「Location - France」および「Location - Spain」のような値が含まれている必要があります。 このリストは、指定した場所に関するタイムスロットの開始および終了イベントの登録および受信に使用されます。
• EventLocationId - このパラメータは、処理対象の各イベントの詳細で、どのように場所情報を検索するかをシステムに通知します。 これには、以下の 3 つの方法のいずれかが使用されます。
  • 場所情報が含まれるイベント タイプ フィールドの名前。 この場合、パラメータのコンテンツは対応するフィールドの名前です。
  • イベント詳細に含まれていないイベント固有の情報。 この情報にアクセスするには、以下のように最初の文字が @ である必要があります。
    • @resource – イベントを送信したリソースの名前。
    • @eventtype – イベントを送信したイベント タイプの名前。
    • @sendermetric – イベントを送信したメトリックの名前。
  • VBS で評価可能な任意の評価式を指定することができます。 これは、複数のフィールドにアクセスしたり、送信リソースのカスタム属性情報にアクセスしたりするために使用できます。 この機能を使用するには、以下のように最初の文字が「=」（等号）である必要があります。 たとえば、イベントを送信したリソースのカスタム属性を抽出するには、以下のように記述します。

    =eventDetails.CustomAttribute("MyAttribute")
    

    これは、イベントを送信したリソースの myAttribute カスタム属性の値をイベントの場所の ID として使用します。