SNMP アラート アクション プラグインは、APM Catalyst Connector が Introscope アラート データを取得し、ほかの CA Technologies アプリケーションにそれを提供することを可能にします。
注: 簡易アラートとサマリ アラートの両方がインポートされ、問題切り分けマップ アラートとして表示されます。 問題切り分けマップではなく、管理モジュール エディタを通して作成された Introscope アラートであるメトリックベースのアラートの場合、サマリ アラートはインポートされません。
プラグイン構成設定では、APM Catalyst Connector にデータを転送するアラートを指定します。 Introscope 管理モジュール オブジェクトでこれらの設定を構成します。
SNMP アラート アクション プラグインが APM Catalyst Connector に CA Introscope® データを送信するように、管理モジュール オブジェクトを構成します。 プラグイン構成設定では、APM Catalyst Connector にデータを転送するアラートを指定します。 CA Introscope® 管理モジュール オブジェクトでこれらの設定を構成します。
SNMP アラート アクションには、少なくとも 1 つの参照するアラートが必要です。
SNMP アラート アクションには、少なくとも 1 つの参照するアラートが必要です。 CA Introscope® アラートは、単に警告と危険のしきい値設定用のホルダです。
重要: SNMP アラート アクションが参照するアラートを作成するときには、[メトリック別に通知]チェック ボックスがオンになっていることを確認してください。 このオプションをオンにしないと、CA SOI で不正または誤ったアラートが発生します。
作成したアラートを参照する SNMP アラート アクションを作成できます。
以下の手順に従います。
コネクタがインストールされているホストの IP アドレスを定義します。
注: IPv4 のみがサポートされています。
コネクタ ホスト サーバに構成されている SNMP トラップ ポートを定義します。
デフォルト: 162。
SNMP のサーバ システムとクライアント システムとの関係を示す SNMP コミュニティ文字列を定義します。 この文字列は、サーバへのクライアント アクセスを制御するパスワードのように機能します。
CA APM 設定中に設定した EMSNMPCommunity プロパティと同じ値を使用します。
接続プロトコルを指定します。 以下のいずれかのプロトコルを選択します。
WebView コンポーネントがインストールされているホスト サーバの IP アドレスを定義します。 クラスタ環境では、この設定は MOM Enterprise Manager に適用されます。
クラスタ環境の Enterprise Manager または MOM Enterprise Manager の IP アドレスを定義します。
WebView のポート番号を定義します。
デフォルト: 8080。
アクションが格納される管理モジュールの名前を指定します。
アラートが表示される CA Introscope® ダッシュボードの名前を指定します。
注: アラートを構成するときは、適切な警告しきい値と危険しきい値を使って作成した SNMP アラート アクションを追加してください。 アラート構成では、[アラート通知のトリガ]ドロップダウン リストから[重大度の変更時は常に]オプションを選択します。
2012-06-28 07:59:41,389 INFO [10.130.113.7_60045_KickProcessIncomingMessage_15] connector.APMTrapHandler - Test trap received - discarded.
SNMP アクションアラート設定が設定されました。
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