前のトピック: アラート ダウンタイム スケジュールの操作次のトピック: SNMP アラート アクション プラグインについて


アクションおよび通知の作成

アクションは、アラートによって引き起こされるもので、アラート生成時の処理を定義する役割を果たします。

Introscope には、以下の 3 種類の標準アクションがあります。

Introscope のサンプル管理モジュールには、SMTP 電子メール通知と Workstation 通知という 2 種類のデフォルト アクションが用意されています。 これらを使用するには、設定とアクティブ化を行う必要があります。

Workstation 通知アクションの作成

アクションの種類が Workstation の場合は、Enterprise Manager に接続されている実行中のすべての Workstation にアラート通知が表示されます。 これは、ほかのシステムやセットアップを必要とせずに機能するため、最も単純な種類のアクションです。

新しい Workstation 通知アクションを作成する方法

  1. 管理モジュール エディタで、[エレメント]-[アクションを新規作成]-[Workstation 通知アクションを新規作成]の順に選択します。
  2. アクション名を指定し、アクションの格納先となる管理モジュールを選択します。
  3. [アクティブ]チェック ボックスをオンにして、アクションをアクティブにします。
  4. [適用]をクリックします。
  5. [テスト]をクリックして、アクションの結果を確認します(アクションがアクティブである必要があります)。

    この例は、Workstation 通知アクションのテストを示しています。

注: [テスト]ボタンを使用した場合は、最後に適用されたアクションのテスト結果のみが得られます。

シェル コマンド アクションの作成

アクションの種類がシェル コマンドの場合は、Enterprise Manager マシンにあるシェル スクリプトが実行されます。 このスクリプトには、アラートの生成理由を示す短いテキスト メッセージをアクションから渡すことができます。以下に例を示します。

4:05:15 PM PST Introscope Enterprise Manager (aardvark:192.168.0.45) reported: The Alert My App Heap Bytes In Use Alert was triggered because the value 841904 exceeded danger target of 800000 for Acme|c1737019-a|AcmeUSA|AcmeWest|GC Heap:Bytes In Use"

新しいシェル コマンド アクションを作成する方法

  1. 管理モジュール エディタで、[エレメント]-[アクションを新規作成]-[シェル コマンド アクションを新規作成]を選択します。
  2. アクション名を指定し、アクションの格納先となる管理モジュールを選択します。
  3. [強制的に一意にする]チェック ボックスをオンにして、管理モジュール内で名前を一意にします。
  4. ドロップダウン メニューで管理モジュールを選択するか、[選択]をクリックして、検索文字列を入力し、オプションのリストを絞り込みます。
  5. [OK]をクリックします。

    シェル コマンド アクションの設定用ペインが表示されます。

  6. シェル コマンド アクションを含める管理モジュールを以下のいずれかの方法で選択します。
  7. [アクティブ]チェック ボックスをオンにして、アクションをアクティブにします。
  8. [シェル コマンド]フィールドに、適切なシェル コマンドの名前を入力します。
  9. [ユーザ定義パラメータ]フィールドに、シェル コマンドに渡す必要のあるオプションのパラメータを入力します。
  10. [テスト]をクリックして、アクションの結果を確認します。

    注: [テスト]ボタンを使用した場合は、最後に適用されたアクションのテスト結果のみが得られます。

  11. [コマンド パラメータ]オプションを選択して、シェル スクリプト実行の間に、含める必要のあるコマンド パラメータをリストから取得します。

    コマンド パラメータを追加するには、[利用可能なコマンド パラメータ]リストからパラメータを選択し、[>]ボタンをクリックします。 すべてのコマンド パラメータを追加するには、[>>]ボタンをクリックします。 コマンド パラメータを削除するには、[含められるコマンド パラメータ]リストからコマンド パラメータを選択し、[<]ボタンをクリックします。 すべてのコマンド パラメータを削除するには、[<<]ボタンをクリックします。

  12. [適用]をクリックすると、変更を適用できます。[元に戻す]をクリックすると、元の値に戻ります。

SMTP 電子メール アクションの作成

アクションの種類が SMTP 電子メール の場合は、それ自体の設定にあらかじめ指定されている受信者に電子メールが送信されます。 このアクションの種類には、Enterprise Manager が接続できる SMTP 電子メール サーバへのアクセスが必要です。

このアクションの種類によって、以下に示す複数の種類の宛先に電子メールを送信できます。

新しい SMTP 電子メール アクションを作成する方法

  1. 管理モジュール エディタで、[エレメント]-[アクションを新規作成]-[SMTP 電子メール アクションを新規作成]を選択します。
  2. アクション名を指定し、アクションの格納先となる管理モジュールを選択します。
  3. [アクティブ]チェック ボックスをオンにして、アクションをアクティブにします。
  4. 電子メール メッセージの返信先アドレスを[差出人:]フィールドに入力します。
  5. 受信者名を[宛先:]フィールドに入力します。1 つの電子メール アドレス、コンマで区切った複数の電子メール アドレスを入力できます。
  6. [SMTP ホスト]フィールドに、適切な SMTP ホストの名前を入力します。
  7. 帯域幅が限られているチャネル(ポケットベルなど)向けに簡易版の通知メッセージを送信する場合は、[短いメッセージを送信]チェック ボックスをオンにします。
  8. [適用]をクリックします。
  9. [テスト]をクリックして、アクションの結果を確認します。

    注: [テスト]ボタンを使用した場合は、最後に適用されたアクションのテスト結果のみが得られます。