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根本原因を見つけるためのインシデントのトラブルシューティング

インシデント トラブルシューティング グラフは、問題領域を強調表示して、障害の根本原因を見つけるのを助けます。 障害分布データには、層別の考えられる根本原因の概要および円グラフが含まれます。

インシデント概要情報から、トラブルシューティング円グラフに移動して、考えられる根本原因および障害数を各インシデントに対して層別に表示できます。

インシデント情報をトラブル シューティングする方法

  1. [CEM]-[インシデント管理]を選択します。

    [インシデント]ページが表示されます。

  2. 特定の低速トランザクション インシデントの ID 番号のリンクをクリックします。

    選択したインシデントの[概要]ページが表示されます。

  3. [トラブル シューティング]リンクをクリックします。

    注: ここで説明するインシデント トラブルシューティングは低速トランザクション インシデントにのみ利用可能であることを覚えておいてください。

各層の円グラフは、その層のスライスで発生した障害の分布を表します。 たとえば、クライアント円グラフは、各ブラウザのタイプを使用していたインシデントの障害数を示します。 すべての障害が同じタイプのブラウザで発生している場合、問題はそのブラウザに関連している可能性があります。