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アクションの追加

アラートの比較条件が満たされた場合(警告しきい値または危険しきい値を超えた場合)に実行されるアクションを追加します。 アクションは、危険状態と警告状態の一方または両方に対して追加できます。 また、一方の状態に複数のアクションを作成することもできます。

注: 簡易アラートに警告しきい値アクションと危険しきい値アクションの両方が定義されている場合に、いずれか特定の期間で簡易アラートのステータスが正常(緑)から危険(赤)に直接変化したときは、危険アクションのみが実行されます。

アクションを追加する方法

  1. [危険]領域または[警告]領域の[アクション]で、[追加]をクリックします。
  2. アクションを選択し、[選択]をクリックします。
  3. 必要に応じて、さらにアクションを追加します。
  4. 簡易アラートの設定ペインで、左下隅にある[適用]をクリックします。

    簡易アラートが完成し、エクスプローラ ツリー内(格納先に指定した管理モジュールの下)に表示されます。

注: メトリックから簡易アラートを作成すると、その簡易アラートの作成が完了したときに、メトリック グループが自動的に作成されます。 これは、作成した簡易アラートと同じ管理モジュールに格納されます。

アクションのアクティブ化

Introscope に用意されているデフォルトのアクション(およびアクション選択ダイアログ ボックスで作成した新しいアクション)は、初回使用時までにアクティブ化する必要があります。

アクションをアクティブ化する方法

  1. 管理モジュール エディタ ツリーで、簡易アラートに対して定義(または作成)したアクションを見つけて選択します。 これは、アクティブではないため、淡色(カラーではなく)表示であることに注意してください。

    図は、管理モジュール エディタ ツリーの Actions ノード以下の 2 つの非アクティブなアクション オブジェクトを表示しています。

  2. 選択したアクションの設定ペインで[アクティブ]チェック ボックスをオンにして、そのアクションをアクティブにします。
  3. [適用]をクリックします。