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トランザクション追跡セッションのオプション

トランザクション追跡セッションには、次のオプションがあります。

実行時間しきい値が低すぎることを通知する警告の無効化

Transaction Tracer を実行する場合に、たとえば詳細な分析を実行するために、実行時間しきい値を 1 秒未満に設定すると、警告が繰り返し表示される可能性があります。 この警告は、トレースが増えたことにより、オーバーヘッドが増大していることを示しています。このため、実運用環境では警告を無効にすることをお勧めします。

実行時間しきい値が低すぎることを通知する警告を無効にする方法

  1. [Workstation]-[ユーザ設定]を選択します。
  2. [トランザクション追跡]タブをクリックします。
  3. [しきい値が 1 秒未満の場合は警告しない]を選択します。
  4. [適用]をクリックします。

追跡対象になるエージェントの確認

トランザクション追跡セッション時に追跡対象になるエージェントの確認方法

  1. [追跡]-[追跡されたエージェントを表示]を選択します。

    [エージェントの追跡]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. エージェントの追跡に関する情報を確認したら、[OK]をクリックします。