ErrorDetector は、以前は個別の Introscope 拡張でしたが、Introscope に完全に統合されました。
CA Introscope® は、エージェントのインストールを備えた errors.pbd と呼ばれる ProbeBuilder ディレクティブ(PBD)ファイルを含んでおり、errors.pbd ファイルでの定義に従ってエラー情報を収集します。 このファイルを使用して、エラー メトリックを有効にし、設定するには、「CA APM Java Agent 実装ガイド」を参照してください。
ErrorDetector を設定して有効にすると、アプリケーション サポート担当者は Introscope を使用して、ライブ アプリケーションで発生する深刻なエラーの原因を検出して診断したり、エラーの頻度と性質を決定したりすることができます。また、根本原因に関する具体的な情報を開発者に伝えることもできます。
一般的なエラーのいくつかの例を以下に示します。
CA Introscope® では、J2EE 仕様および .NET 仕様に含まれる情報に基づき、これらの「重大な」エラーを確認しています。
注: 場合によっては、HTTP 404 エラーはアプリケーション サーバではなく Web サーバで発生することがあります。 このエラーが発生した場合、ErrorDetector による、エージェントを通じた Web サーバ エラーの検出は行われません。
CA Introscope® では、エラーおよび例外の両方がエラーであると見なされます。 エラーの種類で最も一般的なのは、スローされた Java 例外です。
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