トレーサ グループは、インスツルメントされたクラスのセットです。 このグループは .pbd ファイル内で定義されています。また、その主な機能は、トレーサ グループのインスツルメンテーションのオン/オフを可能にして、パフォーマンスの監視と切り分けを容易にすることです。 トレーサ グループがどのように定義され使用されるかに関する詳細な情報については、「CA Introscope® CA APM Java Agent 実装ガイド」を参照してください。
[メトリック ブラウザ]タブのエージェント ツリーから、次の操作を開始できます。
注(.NET ユーザ向け): この機能は .NET ではサポートされていません。
トレーサ グループを動的に有効または無効にする方法
[インスツルメンテーション レベルの変更]ダイアログ ボックスには、選択したエージェントで設定されたすべてのトレーサ グループと、その現在の状態が表示されます。
[有効]の場合は、個々のトレーサ グループにインスツルメンテーションがあります。
ダイアログ ボックスでは、有効にした行にアスタリスクが表示されます。 ただし、[OK]をクリックするまで、トレーサ グループの状態は変更されません。
[メトリック ブラウザ]タブのエージェント ツリーが更新され、変更が反映されます。
変更して[OK]をクリックすると、エージェント上でインスツルメンテーションが変更されますが、Dynamic フォルダにある .pbd ファイルには変更が保存されません。
以下の操作を行うことができます。
トレーサ グループを元の設定にリセットする方法
[すべてリセット]をクリックすると、トレーサ グループの状態が現在の永続的な状態に戻ります。
トレーサ グループのインスツルメンテーションを永続化する方法
[インスツルメンテーションの変更の確認]ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスには、永続化している変更の要約が表示されます。
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