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ハイパーリンク使用による詳細情報の確認

さまざまな種類のハイパーリンクを使用して、アラートと異常に関する詳細情報を見つけることができます。

ハイパーリンクが設定されたダッシュボード エレメント

次の 2 種類のダッシュボード ハイパーリンクを使用して、Introscope ダッシュボードと Investigator の間で移動できます。

• 自動ハイパーリンク： Data Viewer は、基となるメトリック グループに自動的にリンクされます。このビューアの［リンク］メニューには、管理モジュール エディタにある、基となるメトリック グループ定義へのリンクが含まれています。 同様に、同じメトリック グループに基づく Data Viewer を含むダッシュボードも自動的にリンクされ、［リンク］メニューを使用してそれらの間を移動できます。
• カスタム ハイパーリンク： ダッシュボードの項目に対して、他のダッシュボードや Web ページにリンクされたカスタム リンクを定義できます。 ダッシュボードを編集する権限を持つ場合は、カスタム リンクを定義できます。

注： EM キャパシティなど、追加設定の不要なコンソール ダッシュボードには、基となるデータへのリンクが自動的には含まれないものがあります。 これらのデフォルトのダッシュボードを編集するか、リンクを持つ新規のダッシュボードを作成します。 カスタム リンクの作成と編集については、「カスタム ハイパーリンクの作成および管理」を参照してください。

ダッシュボード リンクの操作方法

1. リンクされたオブジェクトにカーソルを置くと、カーソルが手の形に変わります。
2. オブジェクトのデフォルト ターゲットへのリンクに移動するには、オブジェクトをダブルクリックします。

利用可能なリンクのリストを表示する方法

1. ダッシュボード オブジェクトを選択し、［プロパティ］-［リンク］を選択します。
2. ダッシュボード オブジェクトを右クリックし、コンテキスト メニューから［リンク］をクリックします。

ハイパーリンク先を新規ウィンドウに表示する方法

• Shift キーを押した状態でオブジェクトをクリックします。

オブジェクトに使用できるリンクがない場合、［リンク］メニューは無効化されます。

ヒント内のハイパーリンク

Data Viewer では、ヒント内に組み込まれたリンクを使用して、表示されるデータの、基となるメトリックに移動できます。

ヒント ハイパーリンクの使用方法

1. Workstation のメトリック ツリーまたは Data Viewer のいずれかのエレメント（グラフ上の 1 点など）にカーソルを置きます。
2. ヒントがアクティブなときに F2 キーを押します。

   これで、ヒントが「フォーカス」されます。これ以外の場合は、データ ポイントからマウス カーソルを移動すると、ヒントが消去されます。

3. ハイパーリンクをクリックします。