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Errors Per Interval

エラー数は、JVM および HTTP エラー コードでレポートされる例外の数です。 エラーの例には、以下のものが挙げられます。

エラー数は少ない方が理想的です。

図は、間隔ごとのエラー数を示すメトリック グラフのサンプルを表示しています。ヒントを表示するためにポイントが 1 つ選択された状態になっています。

このメトリックは、間隔中にレポートされるエラーを単純にカウントします。 上の図では、選択された 1 つのデータ ポイントの値が 11 を示しており、そのタイムスライスで 11 個のエラーがレポートされたことを意味します。 これは単純なカウント メトリックであるため、値と最大値は常に同じになります。

グラフの下のメトリック パスで、例外をレポートするアプリケーションを識別します。 グラフに示されるエラーに関する詳細については、そのアプリケーションのログを参照してください。

エラー スナップショット

ErrorDetector が有効になっているシステムの場合、エラー スナップショットも生成されます。スナップショットは、エラーが発生したときに起こったことに関する詳細な情報を示し、トランザクション イベント データベースに格納されます。 エラーの数が多いと、ドキュメント化される情報も多くなり、このことを避けることもまた、エラーを最小限に抑えるもう一つの理由でもあります。