応答時間は要求が完了するまでの時間です。 この時間は、アプリケーション応答速度の基本的な測定値を示します。 そのため、
Average Response Time(平均応答時間)メトリックは、間隔中に完了するすべての要求の応答時間の平均を示します。
注: Average Response Time のカウントは、Responses Per Interval の値と同じです。

上の図は、Introscope Workstation に表示される EJB セッションの Average Response Time(平均応答時間)のグラフを表示します。 以下の点に注意してください。
平均応答時間をほかのメトリックの変化と組み合せて、傾向を分析することで、問題を識別し、診断できます。 (索引を利用して、このセクションに記載されたほかのメトリックの情報を調べてください。)
利用可能なスレッド数の値が低く、平均応答時間の値が一貫して高い場合は、以下の問題を示している可能性があります。
平均応答時間が定期的に高くなる場合は、定期的に急増した後に通常に戻る状態を表すグラフで示されます。
利用可能なスレッド数の値が低く、平均応答時間の値が定期的に高くなる場合は、以下の問題を示している可能性があります。
CPU 使用率の値が低く、平均応答時間の値が定期的に高くなる場合は、以下の問題を示している可能性があります。
平均応答時間が長期にわたって安定して増加しており、間隔ごとの応答数の値が低い場合は、以下の問題を示している可能性があります。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|