トランザクションまたはユーザの設定をグローバルに変更することが必要な場合があります。 たとえば、ユーザの会社がシックス シグマの取り組みにかかわっており、一部のトランザクションの SLA 基準をあげる必要があることがあります。 また、すべてのトランザクションで現在のシグマ SLA 設定が 4.00 に指定されており、企業の新しい目標値としてシグマ SLA 設定を 5.00 にあげる場合などもあります。
一括編集を使用すれば、以下について広範囲の変更を加えることができます。
ビジネス トランザクションの検索ページでは、ビジネス サービスおよびトランザクションを広範囲に変更することができます。
ビジネス トランザクションの設定を変更する方法
検索オプションが表示されます。
検索の結果が表示されます。
値がグレー表示されている場合は値を変更できません。 値を変更する場合、継承をいいえに設定します。
[ビジネス価値を計算]がいいえに設定されている場合、ビジネス価値を変更することはできません。
選択したオプションに応じて、[値]テキスト ボックスまたは[はい|いいえ]リストが表示されます。
[規格]ページは、トランザクションとコンポーネントの障害条件を広範囲に変更することを可能にします。
障害条件を変更します。
検索オプションが表示されます。
ビジネス サービスに関連付けられたビジネス トランザクションのリストが表示されます。
特定の[障害タイプ]を選択した場合、[条件の設定値]テキスト ボックスが表示されます。
一括編集機能を表示させるには、[障害タイプ]を選択する必要があります。 動作障害タイプ(低速トランザクション/高速トランザクション、高スループット/低スループット、大サイズ/小サイズ)のいずれかを選択した場合、ベース ラインを設定する機能も表示されます。
ヒント: オプションとして、障害名を入力できます。(例: 高スループット/低スループットを検索するために *スループット* と入力) ただし、この検索メソッドを使用する場合、一括編集機能は表示されません。
ユーザ グループを広範囲に変更する場合は、「CA APM 構成および管理ガイド」を参照してください。
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