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Web ページ キャッシュの無効化

最適な記録結果を得るには、クライアント コンピュータ上で Web ページのキャッシュを無効にします。 この変更は、トランザクションの記録元のクライアント コンピュータ上で行う必要があります。

Web ページを表示する場合、Web サイトから直接ページ コンポーネントを表示できますが、表示速度を上げるため、クライアント コンピュータ上のローカル キャッシュから表示させることもできます。 以前に同じページを表示している場合、Web ページのキャッシュにより、応答速度を向上させることができます。

記録中は、Web ページのキャッシュを無効にする必要があります。これにより、記録されるデータが、クライアント コンピュータのキャッシュ メモリではなく、データ センターから取得されるようになります。

: この変更は、トランザクションの記録に使用している対象のクライアント コンピュータ上で行う必要があります(それが管理者のクライアント コンピュータでない限り、管理者のクライアント コンピュータ上では変更を行いません)。

Internet Explorer で Web ページのキャッシュを無効にする方法

(ブラウザのバージョンによって、手順が異なる場合があります。)

  1. [ツール]-[インターネット オプション]を選択します。
  2. [全般]タブの[閲覧の履歴]セクションで、[設定]ボタンを選択します。
  3. [保存しているページの新しいバージョンの確認]で[Web サイトを表示するたびに確認する]を選択します。
  4. [OK]ボタンをクリックして、変更を保存します。
  5. ダイアログ ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。

ヒント: 記録が完了したら、キャッシュを有効に戻してください。