ドメイン セキュリティはフロントエンドおよびビジネス サービス マップ セキュリティに加えて、アプリケーション問題切り分けマップに適用されます。 ドメイン セキュリティによって、ユーザとグループが表示を許可されるエージェント データが制限されます。 ドメイン セキュリティの詳細については、「Introscope ドメインの定義と構成」および「domains.xml での Introscope ドメイン権限の構成」を参照してください。
[問題切り分けマップ]タブでは、ドメイン セキュリティによって、ユーザとグループが以下で表示するエージェントが制限されます。
スーパードメインのセキュリティは、アプリケーション問題切り分けマップのセキュリティに優先します。 つまり、任意の領域(ローカルまたは EEM)でスーパードメインのアクセス権を与えられているユーザは、ビジネス サービスとビジネス アプリケーションの読み取り権限が付与されていなくても、アプリケーション問題切り分けマップにフロントエンドとビジネス サービスをすべて表示できます。
たとえば、Introscope が 3 つのフロントエンド A、B、および C を監視しているとします。 Tai という名前の Introscope ユーザにフロントエンド A だけを表示する権限を付与します。 Tai はスーパードメインのドメイン権限も持っており、すべてのエージェントの表示を許可されています。 この場合、Tai は、アプリケーション問題切り分けマップおよび Investigator ツリーの両方で 3 つのフロントエンドをすべて表示できます。
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