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パフォーマンス監視データの収集頻度の制御
デフォルトでは、パフォーマンス監視コレクション エージェントは、すべてのパフォーマンス監視オブジェクト、インスタンス、およびカウンタのメトリック値を 15 秒おきにチェックします。 このポーリング間隔により、以前に検出されたパフォーマンス監視オブジェクトの現在のデータがレポートされます。 また、パフォーマンス監視コレクション エージェントは、データの収集元となる新しいパフォーマンス監視オブジェクトを定期的にチェックします。 デフォルトでは、この参照間隔は 10 分で、オーバーヘッドを発生させずに、利用可能なオブジェクトを検出し、古いオブジェクトを削除します。 これらの間隔のいずれか、または両方を、エージェント プロファイルで変更できます。
以下の手順に従います。
- IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
- introscope.agent.perfmon.metric.pollIntervalInSeconds プロパティを探し、パフォーマンス監視コレクション エージェントのポーリング間隔を設定します。 設定した値により、パフォーマンス監視コレクション エージェントがメトリック値をチェックする頻度が制御されます。 例:
introscope.agent.perfmon.metric.pollingIntervalInSeconds=20
- introscope.agent.perfmon.category.browseIntervalInSeconds プロパティを探し、パフォーマンス監視コレクション エージェントの参照間隔を設定します。 設定した値により、パフォーマンス監視コレクション エージェントが新しいまたは古いパフォーマンス監視オブジェクトをチェックする頻度が制御されます。 例:
introscope.agent.perfmon.category.browseIntervalInSeconds=900
- IntroscopeAgent.profile ファイルを保存して閉じます。
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